パナソニック 電動アシスタント自転車 リアタイヤ交換【ビビDX リアタイヤ取り外し方法】
パナソニック 電動アシスタント自転車 ビビDXのパンクしたのを契機にタイヤ交換することにしました。
子供の電動アシスタント自転車ですが、約5年利用し毎日通学で片道7K程度を往復しているのでタイヤも摩耗気味でしたので良い機会かと言う感じです。
電動アシスタント自転車のリアタイヤ交換ですが、やった感想はバイクのリアタイヤを外すよりめんどくさいですね。自転車屋さんが近くで料金も問題なければ自転車屋さんに頼むのが良いと思います(笑)
うちは近く自転車屋が無く、お金も無いので自分でタイヤ交換してみました(笑)
電動アシスタント自転車 タイヤ交換に使用したタイヤ【パナレーサー e-ride】
パナソニック 電動アシスタント自転車 ビビDXのタイヤ交換にパナレーサー e-rideを使用しました。
パナレーサー e-rideは、転がり抵抗が少なく電動アシスト自転車に最適化されたタイヤです。
電動アシスト自転車は車重もありますし、純正相当の電動アシスト自転車用のタイヤが無難かなと思って使用しています。(パナレーサーとパナソニックは別会社です)
タイヤ、チューブ、リムテープがセットになっているので使いやすいです。タイヤは日本製ですがリムテープは中国製ですね(汗)

購入したのは、Panaracer(パナレーサー) E-ライド 26X1-3/8 電動アシスト車用 日本製タイヤ&チューブ各2本セットです。
折り畳んだ状態でタイヤが届くので、すぐ解いて保管した方が良いですよ!タイヤにクセが付くとめんどうです。
購入時の価格は5280円でしたよ!最新価格は以下を参照ください。
電動アシスタント自転車のリアタイヤを浮かす方法
電動アシスタント自転車のリアタイヤを交換するので、リアスタンド等も外す必要がありリア周りを浮かしておく必要がります。
簡単なのは自転車をひっくり返して作業する方法ですが、ちょうど良い具合の木材があったので、サドルの下に木材を渡して浮かせました。
浮かせる量はサドルの高さ変えてお好みで調整できます。自転車と階段の間に木材は渡しています。高さが合わないので階段側はブロック噛まして調整しています。


リア変速機の取り外し
3速変速式の電動アシスト自転車ですが、ギヤを1速にしてから作業されてください。
リアの変速機のカバーはプラスドライバーで青◯のネジを外せば簡単に外れます。


電動アシスト自転車の3速ギヤは、このような感じで変速しています。1速にしたら一番芯がでている状態になるんだったと思います。
電動アシスト自転車の3速ギヤってこんな感じでギヤチェンジすると芯を押し込む感じで変速してるんですね。
外してみないと知らなかったです️#3速ギヤ #電動アシスト自転車 pic.twitter.com/8ys9HQ9X2c— こむぎの親 (@vfr800r2) November 20, 2025
青い矢印部分でワイヤーと変速機の溝に嵌っているので外してください。一度変速機を指で押し込んで緩んでる状態で外せば簡単に外れますよ!
その後、赤の矢印の芯棒を抜いてください。

左側のリアタイヤ周りの取り外し
左側のナットを外してます。15mmのナットです。

ナットの形状は左右で異なってます。またワッシャーも表裏が異なるデザインになってます。
外した順番や向きが判るように、キッチンペーパーに外した順で並べて置いていきました。部品の向きは下側がタイヤ内側って感じにしています。
ただ、自転車のパーツは完全に外しきれないキャリアやフェンダーのアーム等も間に入ってくるので、正確にやるなら外した順番でラベリングして行った方が良いかもです。
組立時に3回くらい順番間違いました(汗)


キャリアやフェンダーのアームを外していきます。基本手で広げれば外せます。
外すと黒いワッシャーのようなパーツが嵌っているのでマイナスドライバーで少しこじって外しました。
この順番で嵌ってましたを写真で撮っておきましたので組立時の参考にしてください。


右側のリアタイヤ周りの取り外し
右側のナットを外してます。15mmのナットです。
キャリアやフェンダーのアーム、変速機を取り外します。基本アームは手で広げれば外れます。
こちらも、この順番で嵌ってましたを写真で撮っておきましたので組立時の参考にしてください。


キャリアやフェンダーのアームの向きは外れてしまえば自由に上下に変えれますので、じゃまにならない感じで調整してください。

リアブレーキ取り外し
リアブレーキ周りの取り外しをしていきます。リアブレーキのワイヤーを固定しているブラケットを外します。
裏面のナットにボルトが固定されている形状なので、表と裏で10mmのソケットとメガネを噛ませて外しています。

リアブレーキのワイヤーを外します。10mmのソケットで外しています。
緩めるだけでワイヤー抜き取れるので完全にナットは外していないです。ただワイヤー終端のカシメは外さないと抜き取れなかったの外しています。



リアスタンドの取り外し
リアスタンドの取り外すのにビビDXは、スタンドセンサー用のワイヤーが取り付けられていたので8mmのメガネで緩めてワイヤーを外しました。
ただ後で構造をみるとスタンドにワイヤーが固定されているだけなので、タイヤ外す為に取り外さなくてよかったのではと思われます(汗)

スタンド自体は手で外に広げれば外れます。この時点でリアタイヤを何かしらで中に浮せてないと外せないですよ!
これでタイヤ外せると思いましたが、まだチェーンが残ってました(汗)


チェーンカバーとチェーン取り外し
チェーンを外すのにチェーンカバーがじゃまになるので外していきます。+ドライバーでカバー後方のネジ2本を外します。
あとは、少し硬いですが前方向に押し込めば外れました。カバーを抜き取るのは少々知恵の輪チックですが、そのまま外せます。


チェーンをスプロケットから外側に落とし込む感じで外します。一箇所マイナスドライバー等で外せばタイヤを手で回せばチェーンが外れます。
これでリアタイヤが後方に抜き取れました。次はタイア本体の交換に続きます!
この時、チェーンテンショナーも一緒に外れます。これも表裏が有るので判るように保管してください。
なお、チェーン外す、嵌めるでテンショナーを緩める必要は無かったです。



外したホイールのタイヤ、チューブの交換方法は以下を参照ください。
なお記載している作業内容は、手順等を保証するものではありません。タイヤ交換は各自の自己責任で実施をお願いします。
電動アシスタント自転車 タイヤ交換に使用した工具
電動アシスタント自転車のタイヤ交換に使用した工具は以下です。タイヤ取り外しまででは、タイヤレバーと電動空気入れはまだ使ってないですが、この後タイヤ交換で使います。
ウォーターペンチプライヤーはワイヤー引っ張ったり、カシメ外したりするのに使いました。がっしり掴むのであると便利なだけで、ペンチ等で良いと思います(笑)
・+ドライバー
・-ドライバー
・ラチェット
・15mmソケット
・10mmソケット
・10mmメガネ
・8mmメガネ
・10mmスパナ
・ラジオペンチ/ウォーターペンチプライヤー
・タイヤレバー3本
・電動空気入れ

使用頻度次第かもですがボルトやナットを舐めないようにKTCくらいの良いメーカーの使ってると一生物な気がしてます。
もー自分は概ね20年以上前に揃えてたのをずっと使ってますよ!日頃バイク整備するのに15mmはあまり使わない気もしますけどね。
タイヤ交換するのにタイヤレバーは必須なので、これは購入してください。
























