電熱ベスト バイク ツーリングで使用レポート

Forticuの電熱ベストを入手してみたので、バイクのロングツーリングで利用してみました。

早朝の山間部は外気温7度でしたダムからはご覧の朝霧が発生している状態でした。山を超える1時間程度は7度～8度くらいの中を走ってます。

この日は晩秋で気温変化が激しく昼間は20度近くまであがり夜間は再び9～10度くらいになる日でした。早朝の山越えから夜の高速まで１日利用してきましたので電熱ベストの使用レポートしますね（笑）

 

購入したForticu電熱ベストをバイクで使用【サイズ・体感温度をレビュー】

購入したForticuの電熱ベストは以下です！

購入時はセールで3980円で買えました。電熱ベストのみでモバイルバッテリーが別途必要です。

サイズは小さめなので、インナーで使うなら1サイズUPで、ある程度着込んだ上に切るなら2サイズUPで良い感じです。

日頃Lを着る自分がXL買いましたが、シャツの上に来てピッタリでした。XXLくらい買ってた方が良かったかな？と思わなくもないくらいです。

 

胸のボタンで赤：強／白：中／青：弱で温度調整できます。長押しでON/OFFも可能です。

電熱ベストの性能を試したくて昼間の温度に合わせて、長袖シャツ＋電熱ベスト＋薄地のウインドブレーカー＋秋夏用アウターの若干軽装で出かけてみました。

早朝の山間部を外気温7度、8度時は「強」にして1.5時間くらい走行してましたが、だいぶ良い感じですね（笑）ベストから出ている腕が寒い以外は問題なしって感じでした。

だんだん温度が上がってきて9時から11時くらいまの2時間は「弱」で走行し、日中の温度が上がって来てからはOFFにしてました。温度調整がボタンだけで調整できるのは楽ですよ！

17時以降は温度が下がってきたので「中」で2.5時間くらい下道に利用し、最後に夜の9度から10度くらいの外気温の中を高速で「強」で2時間程度走行しました。

さすがに高速は秋夏用アウターが風を通すので薄地のウインドブレーカー＋「強」の電熱ベストでも寒さを感じ80-90Kくらいの速度で走らせて貰いました（汗）

普通に冬用アウターを使えば、100Kでもぜんぜん問題なく快適に走れるのではと思いますよ！

 

20000mAhのモバイルバッテリー【1日利用での電池持ちをレビュー】

バッテリーは元々家にあった20000mAhのモバイルバッテリーを使いました。

15cm x 6.5cm x 2.4cmくらいのモバイルバッテリーですが、電熱ベストから出ているUSBを刺してポケットに収まります。

ただ、ちょっと大きいので上に着込む時にポケット部分がじゃまには感じました。もー少し薄手でコンパクトなのが欲しいかもですね。

2年使ってるので多少経年劣化しているかもですが、20000mAhで以下の利用時間で帰り着いたら最後１目盛りまで減ってました。

日帰りツーリングで日中つけっぱなしにするような感じだと30000mAhくらいの方が安心感があるかもですね！

・強で3.5時間利用
・中で2.5時間利用
・弱で2.0時間利用

 

モバイルバッテリーを新たに購入するならポケットに入れてもジャマにならない薄型が良いですねー。

以下だと10.6cm x 6.9cm x 1.6cmで20000mAhあるので、同じ容量でだいぶコンパクトになるみたいですよ！