バイク用ドライブレコーダー VSYSTO P6FをMT-07用に購入
MT-07用にバイク用ドライブレコーダー VSYSTO P6Fを購入してみました。タイムセールで安くなってたので思わず押してしまいました。
蓋を開けると配線がいっぱいで、なかなか取り付け大変かも?と思いました。前後カメラタイプですからね。それなりのコード類があります。
延長ケーブルが付いているので、MT-07に付ける分にはケーブル長は余るくらいでした。
VSYSTO P6Fドライブレコーダのスペックは以下です。
液晶:2インチ
カメラ:フロント/リアカメラ 1920×1080フルHD 150度広角
リモコン:優先あり
録画機能:常時録画・衝撃録画・手動録画等
防水性能:本体・リモコンIP65 カメラIP67
別売りになっているGPSアンテナも一緒に購入しました。常時電源をバッテリーから取れば問題なさそうでしたが、バイクの場合、冬場の乗る頻度も下がるので常時電源をバッテリーから取りたくないなと思い、GPSを購入しました。常時電源を取らないと時計が乗るたびにリセットされてしまうようでしたが、GPSが即位して時計を自動で合わせくれるので、そのために買った感じです。
VSYSTO P6Fドライブレコーダの別売りのGPSアンテナは以下です。
まずは初期不良がないか付属品のUSBケーブルと前後カメラだけ本体につないで、動作するか確認してみました。問題なさそうです。
高圧洗浄機を使用しないでの、シールがあちこちに貼られています。雨天の高速道路で防水大丈夫かな?とかいろいろ不安にはなりますが。。
マイクロSDカードは256GBまで対応しているようでしたが、とりあえず64GBのCLASS10、SDXC UHS-Iの物を用意しておきました。1000円ちょっとくらいの品です。
64Gだと5時間くらい録画かな??使用量からの予想ですが。
キャップを開けて、押し込めば装着完了です。特にフォーマット等しなかったですけど、認識されていました。
MT-07にドライブレコーダーを取り付け(モニター取り付け)
バッテリー電源やリヤカメラの配線を通すため、タンクカバーやシートは取り外しときます。
MT-07のタンクカバーの外し方は以下で紹介してますので、ご参考にどうぞ。
ドライブレコーダー VSYSTO P6Fのモニター部分(本体)をどうやって取り付けようかと思ったのですが、アクションカメラのハンドル取り付けようのアダプタが使えそうだったの流用することにします。
手で持っているのがVSYSTO の付属品です。バーに取り付けているのがアクションカメラのハンドル取り付け用のアダプタです。普通は手で回せるタイプのネジで固定しますが、防犯も考えて通常のボルト使って取り付けています。
今回使用したのは手持ちの品ですが、このあたりが同じような品かと思います。ボルトは普通のタイプに交換して取り付けてます。
VSYSTO の付属品と合体させて取り付け完了!と思ったんですが、これモニターが上下逆ですね。
アダプターのネジを差し込む場所ががモニターの頭側にしかないので、この取り付け方ができませんでした。
仕方ないのでVSYSTO の付属品のアダプターの土台側をモニター本体の裏側に両面テープで貼り付けて、ハンドル取り付け用のアダプタと連結して固定しました。
VSYSTO付属品の両面テープは若干粘着力が弱めだったので、車用の屋外部品固定用の強力タイプの粘着テープに張り替えてから取り付けています。
MT-07にドライブレコーダーを取り付け(スイッチ取り付け)
今度はスイッチをどこに取り付けるかな?と言うことで準備したのがマジックテープの強力固定タイプのものです。
スイッチ裏面にマジックテープを貼り付けます。
なおスイッチもカメラも結局この強力マジックテープを使用して取り付けましたが、都市高含む3時間程度のショートツーリングでは特に何も問題なく固定されていました。
このマジックテープ使って取り付けてから数百キロは走ってますが、特に走行中に外れる等は発生してないです。
ブレーキタンクの上にマジックテープで固定しました。ブレーキの整備の時は取り外せるので問題なしです。
とりあえず、ハンドル周りが電化品でいっぱいですけど、とりあえず固定完了です。あとはGPSアンテナと前後カメラをどこに付けるかですね。
MT-07にドライブレコーダーを取り付け(フロントカメラ取り付け)
フロントカメラをMT-07のどこに付けるかいろいろ悩んだのですが、ヘッドライトの額の部分に固定することにしました。
VSYSTO付属の粘着テープでは固定できそうになかったですが、この強力マジックテープの粘着テープならガッツリ粘着してくれました。
ヘッドライトの整備等をする時に外せた方が便利そうです。
角度的にも問題なさおうです。
MT-07にドライブレコーダーを取り付け(リヤカメラ取り付け)
リアカメラをMT-07に取り付けます。配線はタンク下を通して、バッテリーサイドのカウルの隙間から後ろ側に回しました。
キャリア付けてるので、キャリアステーの裏側にタイラップで配線固定して、リヤカメラはこの位置に固定しました。
こちらも強力マジックテープで固定しました。
MT-07にドライブレコーダーを取り付け(電源・GPS取り付け)
電源のアダプターボックス(写真中央の黄色い線がつながってるボックス)が配線が短くてモニターからあまり離れた位置に取り付けられなかったです。
仕方ないので写真の位置に押し込んで固定しときました。たぶんオプションのGPS用の分岐コードがあった分、これでも幾分コード長が長くなっていたはずです。
あとは電源を繋いでGPSを固定すれば完成です。電源はACC(アクセサリ電源)に赤のコード(バッテリー+用)も黄色いコード(ACC用)も繋げています。
最初に書いたようにGPSを買ったので、常時電源になるバッテリー+には繋げなかったです。ACCはキーONのときだけ電源が流れます。
元々ACCを取得してたコードにコネクターで割り込ませましたが、元々のACC電源の取得元は以下です。
上記は後日リレー回線作ってACCに連動して、バッテリー直結で電源取得する方式に変更しました。
GPSは少々隠れても問題ないので、シートしたサイドの隙間を有効活用させて貰いました。ここも強力マジックテープで固定しました。
一応使用した感じ、GPSの即位早くてなんら問題無さそうです。
あとはコード等の接合部分は念の為、防水テープを巻いた上からビニールテープを巻いときました。
バイク用ドライブレコーダー VSYSTO P6Fのインプレッション
ドライブレコーダー VSYSTO P6Fで撮影した映像です。前後カメラの映像が別々のフォルダに保管されます。
この映像、PCで編集して一画面に前後の映像を入れています。対向車等のナンバーも読み取れドライブレコーダーとして問題ない映りかと思います。
PCでプロパティーを見るとフロントは1920X1080の27.5fps、リヤは1920X1080の24.98fpsで撮影されています。
モニター本体はフロントのみ、リヤ/フロント、リヤのみ等で映像切り替えて表示できます。自分はリアのみにしてバックミラー替わりに使用してみてます。モニターが反射するのでそこまで見やすくはないですが。
スイッチのボタン押すと写真も撮れました。フロントとリヤでスイッチが別れているので、各々の記録用に使えます。
こちらフロントで撮影です。1280X720なので、そこまで解像度はないですが、あると何かと便利かと思います。
こちらがリヤカメラでスイッチ押して撮影した写真です。逆光ですけど、そこそこ映りますね。
なぜかリヤは1920X1080です。なんか設定があったかな?