パナソニック 電動アシスタント自転車 リアタイヤ交換【ビビDX タイヤ・チューブの交換方法】
パナソニック 電動アシスタント自転車 ビビDX リアタイヤ交換の続きで外したホイールのタイヤ交換とチューブ交換の方法です。
なお事前作業になるパナソニック 電動アシスタント自転車 ビビDXからタイヤの取り外し方は以下を参照してください。
電動アシスタント自転車 タイヤ交換【パナソニック ハードランナーからパナレーサー e-rideへ交換】
パナソニック ハードランナーからパナレーサー e-rideへタイヤとチューブを交換して行きます。
純正相当と思いパナレーサーを買いましたが、パナレーサーは昔はパナソニックの子会社だったみたいですが、2015年以降は別資本の独立した会社になってますね(汗)
電動アシスト自転車用のタイヤなのでパナレーサー e-rideの使用は問題ないですが、純正相当だとパナソニックのタイヤ買わないと行けなかったみたいです(汗)


購入したのは、Panaracer(パナレーサー) E-ライド 26X1-3/8 電動アシスト車用 日本製タイヤ&チューブ各2本セットです。
チューブとリムテープもセットで付いてくるので、これ1つ買えば交換パーツは一式揃います。
折り畳んだ状態でタイヤが届くので、すぐ解いて保管した方が良いですよ!タイヤにクセが付くとめんどうです。
購入時の価格は5280円でしたよ!最新価格は以下を参照ください。
タイヤ・チューブのホイールから取り外し
バルブキャップ、バルブのネジを外して空気を抜いてから作業開始してください。
タイヤレバーをリムとタイヤの隙間に差し込んで、レバーを起こしてスポークに固定しつつ順次タイヤレバーを差し込んで外して行ってください。
手が差し込めるくらい隙間ができたら、自転車のタイヤはそれほど剛性が無いので一気に手で片側のビートを外してしまえると思います。


片側のビート外れたら残った方のビートをタイヤレバーで外します。こちらもある程度隙間ができれば手で残った部分は外すことができるかと思います。

チューブを外すのにリムナットを外してください。10mmのスパナを利用しています。

リムテープの交換
リムテープはゴムが嵌っているだけなので、引っ張って外して新品に付け替えました。

嵌め込む際、空気穴の位置だけホイールの穴に合わせてください。あとはリムテープが綺麗に嵌ってスポークの突起を覆い隠しているか1周確認してください。

タイヤ・チューブのホイールへの組み込み
チューブに空気を軽く入れて馴染ませます。チューブが変な感じで膨らむ等は初期不良の可能性もありますよ!
空気が軽く入った状態でタイヤにチューブを嵌め込んでからホイールに取り付けて行ってます。
ホイールの穴にバルブを合わせて緩くリムナットを固定しています。
パナレーサー e-rideはタイヤパターン見ていると進行方向が決まっているタイヤのように見えました。
タイヤの進行方向を示す矢印マークは見つけられなかったですが、タイヤのロゴマークが進行方向の右側に来るように組めば良いみたいです。
ロゴマークとタイヤバルブの位置も合わせて組み込んでください。(自分は気づいてないので、これができてないです(汗))


片側のビートを手でホイールに嵌め込んでから、残った側のビートをタイヤレバーで順次嵌め込んでいきます。
チューブが中に入ってるのでタイヤとリムでチューブを挟み込まないように注意しつつ作業してくださいね。
かなり最後の方は固くなってきますが、3本のタイヤレバーを順繰り使ってうまい具合はめ込めました。
力持ちならレバー使わずに手で嵌めた方がチューブを傷つけるリスクは無いようには思います。自分は無理ですね(汗)
最後にチューブが挟まっている怖いのでタイヤをフミフミ手で挟んで揉みながら一周させて完了にしました。


あとは空気を入れて漏れがなければ完了です。
電動アシスト自転車からリアタイヤの取り外しし、ホイールへのタイヤ、チューブの交換までは特にトラブル無しで終了です!(笑)
ただ、この後にリアタイヤを車体に組み付けてますが、これが組み順を間違って3回くらいやり直しして手こずりましたけど、なんかと組み付けて問題なく通学に使えてます(笑)

なお記載している作業内容は、手順等を保証するものではありません。タイヤ交換は各自の自己責任で実施をお願いします。
タイヤ・チューブの交換に使用した工具
電動アシスタント自転車のホイールからタイヤ、チューブの取り外し、組付けで使用した工具です。
・10mmスパナ
・タイヤレバー3本
・電動空気入れ

タイヤ交換するのにタイヤレバーは必須なので、これは購入してください。
電動空気入れは有ったら便利くらいですが、バイクや車にも使えるので持ってると便利ですよ!






















