MT-07のブレーキランプの配線を加工
GIVIのボックスにストップランプ取り付けの続きです。バイク本体(MT-07)への配線加工から紹介します。
MT-07のストップランプの配線を探します。リヤのシートを外すと、3本の配線がカプラで繋がっています。
テスタを当てて、ストップランプの配線を探しました。
カプラ1つに3本線が刺さっているカプラがありますが、その中で自分のMT-07では黄色の線がストップランプ、水色の線がテールランプの配線のようです。
他のカプラは試していませんが、ウインカー用の配線でしょうね。
GIVIのストップランプキッドに付属していた配線コードが、MT-07のGIVIのキャリアから、リヤシート下までだと若干長さが足りなかったので、家にあった配線で延長しました。
12V80Wまで耐えれるコードなので、使用は問題ないと思います。
エーモン 配線コード AVS0.75sq 5m 赤 1170
黄色の配線に割り込ませて、GIVIのボックスのストップランプ用の配線を取得しました。テールランプに繋げて常時点灯させようかとも思いましたが、LEDのライトが点きっぱなしで熱等にもつか心配だったので、止めました。
赤のコードは延長したコードです。リヤカウルの隙間からコードはリヤシート下に入れ込んでます。
マイナス(アース)も先ほどのカプラの黒コードに割り込ませるほうが良いかもですが、今回はネジに挟み込んでBODYアースで済ませています。
GIVIのキャリアにリヤボックスとの接続端子を追加
GIVIのキャリアにリヤボックスとの接続端子を取付ます。
こちらもドリルで小さな穴を複数開けたあとに、ソケットをあてがってプラハンで裏側から打ち抜きました。
端子を押し込んで嵌めた後です。
若干ドリルの穴の位置がいけてなくて、取り付けた後にはみ出た部分が。。お気をつけ下さい。
ボックスをMT-07に取り付けて、ブレーキを握ってブレーキランプが点くかお試しです。
問題なく点きました。ボックス内の配線は荷物を入れた際に断ち切らないように、黒のガムテで隠しておきました。(ボックス内なので見えないから良いかと。)
なお紹介した加工、手順等が不適切な場合もありますので、作業は自己責任で確認し行ってください。