GIVIのボックスにストップランプを取り付け(GIVI E300N)

整備・カスタム
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GIVIのLEDストップランプの取り付けキッド

GIVIのボックスにストップランプを取り付けました。自分が使っているボックスはGIVI E300Nです。

夜間走行することも多いので、少しでも安全性が向上すれば良いかなという考えです。

GIVI E300N専用のストップランプキッドを見つけられなかったので、GIVI E230/260/350シリーズ用のLEDストップランプキッドを購入しました。

GIVI/E230/260/350シリーズ用のLEDストップランプキッド

GIVIのLEDストップランプキッドの中身はこんな感じです。

・LEDストップランプの本体&基盤

・LEDストップランプの防水用?のカバー

・ボックスの開閉時に上蓋と舌蓋の接点になるターミナル

・ボックスの取り外しに対応したキャリアとボックスの接点になるターミナル

・付属のコード、配線コネクター等

GIVIのLEDストップランプキッドの内容

GIVIのLEDストップランプを取り付け

GIVIのLEDストップランプを取り付けて行きます。まずは室内で作業したGIVIのボックスへの加工、取り付けです。

なお作業には8mmのドリルの歯や、電動ドリル等、極小サイズ(1.5mm)の6角レンチがないと苦労すると思います。

以下、自分が使ったわけでないですが、関連してそうな商品です。ご確認のうえ必要な物を準備ください。

GREATTOOL 鉄工用ドリル刃セット チタンコーティング 19本組
シンコー製作所 電気ドライバードリル ACD-280
KTC (京都機械工具) ボールポイント L型 ロング六角棒レンチ セット HL259SP

ドライバで丸の箇所のネジを外して、上蓋についていたカバーを外します。

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_蓋外し

外したカバーにちょうどLEDストップランプが取り付けられる部分があります。

付属の白いカバーにLEDの基盤をネジ停めして、LEDが外側(ランプの光が後ろに見える方向)にして、付属の白カバーとカバーをネジ止めします。

GIVI E300Nの場合、ネジ位置は、このキッドで問題なく合っていました。

LEDの基盤はネジ止めでなく、樹脂ボンド等で止めた方がガタつかず良いそうですが、今回は付属のネジで止めてしまっています。

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順

8mmのドリルを使って、穴を開けカバーに取り付けたLEDランプの配線をボックス内部に引き込みます。

穴あけ位置はキッド付属のE350用の型紙を参考に、微調整して決めました。(ある程度適当ですが。)

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_引き込み

ボックス内部に引き込んだ配線を端子に接続します。

不器用な自分は、これなかなか付けられなくて、めんどくさかったです。

ここで小さな6角レンチを使用して端子に配線を挟み込みます。

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_端子へ配線

端子をボックスに固定します。ボックスに取り付け専用の突起がでているモデルもあるようですが、GIVI300Nにはなかったので、ボンドで固定しました。(赤いテープは仮止めで、黒のビニールテープをちょうど切らしていたもので。)

併用しているKAPPAのK42のボックスには専用の突起がありそうです。

これが、なかなか強度&ひっつき度合いよろしくなくて苦労しました。アロンアルファの耐震用もイマイチでしたし、セメンダインや強力両面テープでもイマイチでした。

今は両面テープ+アロンアルファで、なんとかくっついてます。(何か良い商品あれば教えて下さい。)

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_蓋端子

GIVIのボックスの下側に穴を開けて、キャリアとの接点になる端子を取付ます。

ソケットをあてがってプラハンで打ち抜こうとしましたが、おもったより硬かったので、細い刃のドリルで下穴を何個か開けて、その後打ち抜きました。

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_下穴

こんな感じで、接点の取り付け完了です。(端子は空いた穴に押し込んで止めてます。その状態でカバー嵌めると写真の感じです。)

ボックスの蓋の上下を繋ぐ接点は写真の金属部分が押すと引っ込むので、ある程度の誤差は問題なさげです。

GIVIへLEDストップランプ取り付け手順_端子

これでGIVIボックスへのストップランプの取り付け作業は終了です。バイク本体(MT-07)のストップランプの配線加工と、GIVIキャリアへの端子取り付け編を次回紹介します。

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