阿蘇・久住高原 地獄蒸しと湧水スイーツ 水源巡りのバイク ツーリング
7月下旬に阿蘇・久住高原の地獄蒸しと湧水スイーツ 水源巡りのバイク ツーリングへ行ってきました。
わいた温泉(豊礼の湯)⇒波野駅⇒箱石峠展望所⇒阿蘇神社(かんざらしの店 結)⇒池山水源⇒山吹水源をツーリングです。
標高の高い高原や湧水、水源で夏でも涼しい所を巡るツーリングコースです。距離的には82Kほどの周回コースになります。
わいた温泉(豊礼の湯)【ブルーの温泉と地獄蒸し 標高700m】
わいた温泉へ向かいます。蒸気が道の両サイトを囲む地獄の中をバイクで通っていきました。
今回バイク3台でのツーリングです。
観光されている方に記念写真を撮って頂きました。ありがとうございます!
わいた温泉(豊礼の湯)へ到着です。こちらは温泉を利用すると地獄蒸し(蒸気蒸し)を自由に使わせて貰えます。
地獄蒸しで蒸す鶏肉、ソーセージ、サツマイモ、じゃがいも、キャベツ、トマト、卵などを手分けして持ち寄って朝昼食で地獄蒸しを楽しめました。
早朝8時過ぎに到着したのでお客さん少なめでゆっくり地獄蒸しを楽しめましたよ(笑)
標高700mで朝早めのこともあり涼しく温泉に入れました!
豊礼の湯の温泉の色味は季節や気候で異なりますが、この日は青みが強くブルーの温泉が「かけ流し」で気持ちよかったです。
この時間帯は概ね快晴で家族風呂から涌蓋山も綺麗に見えていました(笑)
なお家族風呂1500円で大浴場は600円なので、3人だと家族風呂の方が安いと言うことで家族風呂を利用しました。
涌蓋山がほぼ正面に見えるので、見晴らしも家族風呂の方が良いですよ(笑)
※イメージで顔写真スタンプを写真に貼っただけです。この時点で誰も温泉には入ってません
わいた温泉(豊礼の湯)の地獄蒸しや家族風呂の詳細については以下を参照ください。
阿蘇外輪山 ミルクロード
阿蘇外輪山の上を走るミルクロードを使って九州の中で一番標高の高い駅「波野駅」へ向かいます。
温泉入ってる時は天気良かったんですが、走ってるうちに雲が多くなり怪しくなってきました。
※ドラレコの画像ですが左右がミラー化して逆転して写っています(汗)
九州で一番標高の高い駅「波野駅 標高754m」
九州で一番標高の高い駅「波野駅」に到着です。標高754メートルでここも涼しいですよ!
小さな待合所とトイレがあるくらいで何かある駅では無いですが高原で雰囲気のあるホームでした。
上りと下りの線路があり、ホームの間は線路へ下りて構内踏切を渡る感じです。
駅前も手作りの看板があるくらいで、特に何もないです。何も無いのが良い感じとも言えますね。
箱石峠展望所【阿蘇 宮地と高森の間 標高680m】
阿蘇 宮地と高森の間にある箱石峠から少し入った所にある箱石峠展望所まで走ってきました。
根子岳を横から見渡す感じで、この頃好きで良く立ち寄るようになった展望所です。
眼下に国道265号線のつづら折りがドラゴンロードのように広がって見えています。
阿蘇 箱石峠展望所への行き方や展望の様子は以下で詳しく紹介しています。
阿蘇神社 参拝と結で「かんざらし」【湧水巡り】
阿蘇神社 参拝【バイク 駐輪場】
箱石峠を宮地の方へ折り返して阿蘇神社の楼門前に駐車場です。昔は無料でしたが2025年に伺った時は有料駐車場になっていました。
ただバイク、自転車はコインパーキングのゲートの前に無料で止められるスペースがあります。
2016年の熊本地震で崩壊し長らく復旧にかかっていた楼門は2023年12月に修復完了していました。
参拝させて貰った後、門前町を通って「かんざらし 結」まで散策してきました。
かんざらしの店 結で和スイーツ【湧水処】
阿蘇門前町を端から少しだけ歩いた所にある「かんざらしの店 結」です。阿蘇神社から400mほどです。
白玉の入った冷たい和風スイーツである「かんざらし」が頂けるお店です。
冷たい湧水で冷やした白玉団子に白蜜で頂きました!黒蜜バージョンもありますよ!
阿蘇神社や阿蘇門前町、「かんざらしの店 結」では、至る所に湧水が湧き出ており暑い中でも涼しさのある街並みです。
かんざらしの店 結のメニューや阿蘇門前町 散策の様子、アクセス情報は以下で詳しく紹介しています。
池山水源【標高780m】
阿蘇宮地から外輪山へ登り「やまなみハイウェイ」を経由して池山水源へやってきました。
標高780mあり水温13度から14度の湧水が毎分30トンも湧き出ている水源です。
標高もありかなり涼しかったです(笑)
池山水源 散策の様子やアクセス情報は以下で詳しく紹介しています。
山吹水源【雨天走行と標高820m】
池山水源から約15分程度の距離にある山吹水源へ向かいします。途中は離合困難な細い道を走りますがバイクであれば問題ない感じです。
ただこの日は曇天でなんとか雨が降らずにもっていた天気が走行中に崩れて土砂降りになってしまいました(泣き)
スマホをナビ代わりにしていましたが、雨のせいか?途中でナビがキャンセルされてしまって少々迷って到着です(泣き)
15分くらい東屋等で雨宿りさせて貰いましたが、幸い雨は通り過ぎて止んでくれました。
降り続かなくて良かったです!
なお写真の所で蛇口ひねっても水は出ませんでした。駐車場の脇から川へ下った所に給水できる所がありますよ!
雨上がりの山吹水源を散策させて貰いました。
こちらの水源も標高は約820mあり、水温は13度から14度で湧水が毎分30トンも湧き出ています。
涼しくて夏に良いのですが、濡れた身体には寒いですね(汗)
山吹水源 散策の様子やアクセス情報は以下で詳しく紹介しています。
帰りは山吹水源から瀬の本高原の方に抜けましたが気温が24度前後しかなく濡れたバイクウエアで走行だと、かなり寒かったです。
日田まで下りてきて気温30度超えてくると「ほっと」しました(笑)
とりあえず仲間と楽しく阿蘇・久住高原をツーリングできて良かったです!
最後に山吹水源から久住高原の方に登ったとこで記念撮影です。バックには本当は阿蘇の雄大な景色が広がっているはずです。ただ雲が多くて、この日は阿蘇は見えてませんけどね(汗)