MT-07バッテリー YTZ10Sの互換バッテリー
MT-07の車検を前にして、だいぶエンジンのかかりが弱くなってきたので、バッテリー交換しておくことにします。(走行距離11800Kで交換)
純正のMT-07のバッテリーはGS YUASA YTZ10Sです。今回は費用を抑えるために互換のバッテリーを使用することにしました。
ネットショップ等で見ていくとYTZ10Sを含め以下のようなバッテリーがありました。念のため購入時は互換性等を再度確認うえ購入ください。
自分はVelocity YTZ10S互換品を購入しました。台湾YUASAも、Velocityも使ったことのあるバッテリーですが、純正より若干もたないような気はしますが、それほど悪い印象は今までにありませんでした。今回は事後で書いてますが、Velocity YTZ10S互換品は失敗だったかもです。
■GS YUASA YTZ10S(純正)
[ 10時間率容量 ] 8.6(Ah) [ サイズ ]:高さ94㎜ 幅88㎜ 長さ152㎜ 液入り重量約3.2kg
■台湾 YUASA YTZ10S互換 TTZ-10S
[ 10時間率容量 ]:8.6(Ah)[ サイズ ]:高さ93㎜ 幅87㎜ 長さ150㎜ 液入り重量約3.0kg
■Velocity YTZ10S互換 Bike-Battery-D2
[ 10時間率容量 ] 8.6(Ah) [ サイズ ]:高さ93㎜ 幅85㎜ 長さ150㎜ 液入り重量-
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MT-07バッテリー交換の方法
MT-07バッテリー交換の手順を記載します。適切でない可能性もありますので、各自自己責任で作業はされてください。
エンジンのキーはOFFであること。
シートの後方二か所が6角で止まっていますので、これを外し、シートを外します。
バッテリーが出現します。バッテリーの留め金を外します。
マイナス、プラスの順でバッテリーを外します。バッテリーの取付の際は逆にプラス、マイナスの順で繋げます。
あとはバッテリーを抜いて、新しいバッテリーに置き換えるだけです。なかなかバッテリーが重く、つかむとこもなくて、抜けませんでした。
左がMT-07純正のGS YUASA YTZ10S、右が今回用意したVelocity YTZ10S互換品です。
みた瞬間にやられたって感じました。+-の電極が逆なんです。しかも少し高さが大きい。
少し歪にはなりましたが、配線自体は+-逆でも取り付けることはできました。
高さが高いせいで、2枚上の写真で外したバッテリー上部のパーツが上手く停めれません。返品しようかとも思いましたが、2本はとめられたので、とりあえずこれで様子見します。
初期充電済みでエンジンの始動等は快調で100Kくらいは走ってますが今のとこは問題なさげでした。台湾YUASAの品はどうなんでしょうね。
[2020/02]
上記ですがMT-07のバッテリーは寝かせて取り付けられてるみたいです。下の写真の純正バッテリーが寝かせている状態なので、Velocityのバッテリーも寝かせて付ければ電極の向きもサイズも問題ありませんでした。
Velocity YTZ10S互換品のレビュー
交換してから約4年1万Kほど問題なく利用できました。少しセルの回りが弱くなってきた気がしたので、早めに交換してSUPER NATTOの以下のバッテリーに交換しました。
Velocity YTZ10S互換品を長らく利用してましたが液漏れもなく、標準的なもちだったと思います。コスパはとても良いバッテリーでした。