Ride It JPL-233 ロングレバーセット(ブレーキレバー&クラッチレバー)
MT-07のブレーキレバー/クラッチレバーを交換しました。使用したのはRide It JPL-233 ビレットロングレバーセット (ブレーキレバー&クラッチレバー) 6段階調整機構付きです。
レバーの色はグレーにしてみました。純正より高級感があり、レバーはさりげなく交換してるくらいが良いかな?で色はグレーにしました。
ブラックやレッドも考えましたが、あまりレバーは目立たなくても良いかな?であくまで純正の延長線くらいで色合いは決めています。
自分は2本指でブレーキ等はかけてるので、使用上はショートタイプのレバーで問題ないのですが、見た目をあまり変えたくなかったので、ロングタイプ(純正同等の長さ)のレバーを選んでいます。
最新の価格等は、以下を参照してください。
MT-07のブレーキレバー/クラッチレバーの交換前後
先にブレーキレバー/クラッチレバーの交換前後の見た目を紹介しときます。
ブレーキレバーだけRide It JPL-233に交換し、クラッチレバーが純正のままの状態です。少しカスタムしてるかなって感じで、まー悪くないかな?見た目はって気分です。
MT-07のブレーキレバー/クラッチレバーを交換方法
ブレーキレバー/クラッチレバーを交換に必要な工具は以下です。クラッチワイヤーをひっぱるのにウオターポンププライヤー使っていますが、そこはペンチ等でも行けるかとは思います。
あとは写真にないですが可動部のグリスが必要です。
・マイナスドライバー
・ラチェット(8mm/10mm)
・ウオターポンププライヤ
KNIPEX(クニペックス)のアリゲータのウオターポンププライヤを長年つかってますが、1本あると便利です。
小さい力でガッチリ掴むので、力をあまり入れてなくても物を掴んで離さない感じです。以下25cmの品を紹介してますが、自分のは30cmかもです。
MT-07ブレーキレバー側の交換方法
ブレーキレバー側の交換方法です。
ブレーキレバー側は、写真の10mmのナットを外して、反対側のボルトをマイナスドライバーで外せば取り外せます。
取り付け時のナットの締め付けトルクは6Nmです。可動部等は若干グリスぬったげてください。
取り外したブレーキレバーの比較です。形状や長さは、ほぼ純正と変わらないです。
黒い部分とグレーのレバー部分にアジャスター機能があるのですが、そこに若干ガタがあります。
取り付け直後に素手で握るとガタが多少気になったのですが、グローブ嵌めて走行中は気になるほどではなかったので、まだ良かったです。
MT-07クラッチレバー側の交換方法
クラッチレバー側の交換方法です。
クラッチレバーを止めているナットが、ケーブル類とかぶって外し辛いので、まずはレバー部分が回せるように、写真の部分の8mmのボルトを若干緩めてクラッチレバーを回してずらします。
取り付け時の締め付けトルクは11Nmです。
ずらした後は、10mmのナットを取り外して、クラッチレバーを取り外します。
こちらはナットを外せば、ボルトは上に押すだけで抜けます。
ボルトは長方形のような形状になってるので、取り付け時は形状を合わせてはめ込んでから、締め込んでください。
取り付け時のクラッチレバーのナット締め付けトルクは7Nmです。可動部等は若干グリスぬったげてください。
クラッチワイヤーはレバーにひっかけて止まっているだけなので、上手く合わせて抜けば外れます。
取り外したクラッチレバーの比較です。形状や長さは、ほぼ純正と変わらないです。
こちらもアジャスター機構が付いてるので、純正でレバーが遠いとかいう人には良いかなと思います。
取り付ける際、クラッチレバーの写真○部分に残っているカプラーも一緒に移植してあげてください。
クラッチワイヤーは、ちょっと強引かもしれませんがウオターポンププライヤで引っ張って新しいクラッチレバーに取り付けました。
ブレーキレバー/クラッチレバー(Ride It JPL-233 )の交換後の見た目
ブレーキレバー/クラッチレバー(Ride It JPL-233 )の取り付け完了です。コンビニに買い出しついでに試走&写真を撮ってきましたが、見た目は概ね自己満足しました。
ブレーキレバー/クラッチレバーもアジャスターは3番くらいで、自分はちょうど良かったです。
グレーにしましたが、違和感はないですね。MT-07自体がホワイトなので、他の色合いなら、また別の選択も考えたかもですが。
全体像でみたらレバーを交換しているか判らないです^^;
麦ですかね?黄金色で、綺麗です。