MT-07のオイル交換を節約|AZ MEC-018とMEA-012を併用レビュー【廃油処理ボックスも自作】
MT-07のオイル交換を実施しました。現在の走行距離が34017kmで前回オイル交換から約10ヶ月で3100kmほど走行です。
今回は余っていたAZ「MEC-018 CIRCUIT 10W-40」約1.5Lに、新たに購入した「MEA-012 ONROAD 10W-40」を約0.8L追加して使用しました。余ったオイルを使い切ることで、オイル交換費用の節約にもつながります。
どちらも10W-40・JASO MA2対応ですが、MEC-018はVHVIにエステル配合、MEA-012はVHVIベースのオールラウンドモデルです。
スペックを比較すると動粘度はほぼ同等ですが、実際に注いだ感触には違いも感じられました。今回は両オイルのスペック比較や使用感を、実際に併用した際の走行インプレッションも交えて紹介します。
また、エンジンオイル交換時に必要となる廃棄用の処理ボックスも、購入費を節約するためDIYで自作しました。

AZ MEC-018とMEA-012を併用|スペック比較と使用オイル
今回は、余っていたAZのMEC-018 CIRCUITを約1.5Lに、新たに購入したMEA-012 ONROADを約0.8L追加して使用しています。
どちらもバイク用のJASO MA2に対応した10W-40のエンジンオイルです。
・MEC-018:VHVI(グループⅢ)+ESTER(グループⅤ)の化学合成油、動粘度:91.66(40℃)/14.44(100℃)、粘度指数:164
・MEA-012:VHVI(グループⅢ)の化学合成油、動粘度:93.85(40℃)/14.67(100℃)、粘度指数:163
メーカー公表値では、MEC-018とMEA-012の動粘度がわずかにMEA-012が高いですが、40℃・100℃ともに1〜2%程度しか差がなく、粘度指数も164と163でほぼ同等です。
しかし、実際にオイルジョッキから注いでみると、MEC-018の方が糸を引くような粘りを感じ、MEA012は粘りが少し弱いような印象でした。
MEC-018はエステル配合ということもあり、走行時はエンジン内部がトリートメントされたような滑らかなフィーリングがあり、吹け上がりも軽快な印象です。
API規格ではMEA-012がSN、MEC-018はSLで、MEA-012の方が新しいAPI規格に対応していますが、バイクではJASO MA2への適合も重要です。
API規格だけで性能の優劣は判断できず、それぞれ設計思想が異なります。

中東情勢の悪化でエンジンオイルも高騰しており、通常はMEC-018を購入するのですが、お高いので今回はMEA-012にしておきました。
MEC-018は前回3980円で購入していましたが、現在は6680円まで値上がりしていました。そのため今回は、価格を抑えられるMEA-012を4945円で購入しています。
最新価格は⏬️を参考にしてください。
MT-07の使用オイルフィルターとドレンパッキン
今回はオイルフィルターも一緒に交換しています。いつも利用しているデイトナのF-16です。MT-07で何年も繰り返し利用していますが、特に問題が出たこともありません。
ドレンパッキンは、何時もアルミを使ってたのですが、潰れた感が弱いので今回から銅パッキン使ってます。

デイトナ F-16 オイルフィルターが購入時1073円、銅のドレンパッキンが10枚入りで480円です。最新価格は⏬️を参考にしてください。
MT-07でMEC-018 CIRCUITを1.5Lに、MEA-012 ONROADを0.8L利用でのインプレッション
MEC-018 CIRCUITを1.5Lに、MEA-012 ONROADを0.8L利用でのインプレッションですが、個人的には、ほぼMEC-018単独利用と差異は感じられませんでした。
Castrol POWER1 4T 10W-40から入れ替えると、若干フケが軽く、ギヤチェンジがスルスルからスコスコって感じに変わるようなイメージはありますが、これもMEC-018へエンジンオイル変更時に何時も感じる感覚です。
元々MEC-018のベース基油がVHVI、MEA-012もVHVIなので、エステルの比率が下がるようなイメージになるのだと推測はしますが、今回のMT-07では特に違和感もなく、フィーリングやコスト面を考えても満足できました。
個人的には、この組み合わせは十分実用的だと感じています。ただし、メーカーとして混合を推奨しているわけではないため、実施する場合は自己責任となります。

MT-07のオイル交換方法と規定トルク
MT-07のオイル交換方法や、規定トルクは⏬️に詳しく紹介していますので、参考にされてください。
オイル処理ボックスをDIYで自作|Amazonの紙袋と廃棄物を活用した節約術
オイル高騰で少しでも安くオイル交換をするために、今回は廃棄用のオイル処理ボックスも自作で対応しました。
オイルフィルターを送ってきたAmazonのしっかり目の紙袋に、ビニール袋を2重で入れて、オイル交換作業に使用した軍手や、拭き取りなどに使用したキッチンペーパーを吸油材として入れて代用しました。
一旦廃棄オイルを別の入れ物で受けてから、自家製処理ボックスへ移しました。オイルを入れ替えるときに少々垂れましたが特に問題なさそうですね。




































