タントのタイヤ交換 走行距離・料金
タントのタイヤ交換をしました。前履いていたTOYO TEO PLUSは4年半利用、走行距離4万Kほど利用しました。
最後に出先でパンクしてしまい、もー少し使える感じでしたが急遽タイヤごと交換することにしました。
タイヤ交換した際の走行距離は57410Kで交換です。すでに交換してから200Kばかし走行しています。
パンクしてしまい急遽ガソリンスタンドでタイヤ交換して貰いましたので、今回はタイヤの銘柄もお任せですが、ガソリンスタンドにしては安価かと思いました。
コミコミの合計で税込み32364円です。ガソリンスタンドにしては安いと思いますが、タイヤ単価はネットだと5000円以下くらいで扱っているとこもあるみたいです。
・YOKOHAMA S306 155/65/R14 6716円X4 26864円
・タイヤ組み換え料金 550円X4 2200円
・ホイールバランス 550円X4 2200円
・リムバルブ交換 275円X4 1100円
楽天で自分が見た時点ではYOKOHAMA S306は4本で18000円くらいで購入できます。
福岡で何時も持ち込みでタイヤ交換させて貰ってるとこが6000円ほどなので、何時もの自分であれば24000円程度の交換料金になりますね。
今回は緊急で交換して頂いたので、仕方なしです。でもタイヤ事態は安い割に悪くなったですよ。
タイヤの価格だけで行くとBRIDGESTONE NEXTRYのエコタイヤが4本で12000円くらいで購入できるので、これが良いかもですね。
YOKOHAMA S306のインプレッション
タントに交換したYOKOHAMA S306のタイヤは、製造年週が2621で2021年26週目(7月くらい?)の製造で新しそうです。
1本だけ2521で2021年21週目(6月くらい?)でしたが、4本とも製造から半年程度で問題ない新しさでした。
YOKOHAMAの日本メーカーですが、製造国は中国(MADE IN CHINA)です。ヨーロッパメーカなども安価なタイヤは中国製が多い感じがしますね。
プレマシーに履いてるピレリのタイヤもMADE IN CHINAでした。
なおタイヤの黄色マークは「軽点マーク」で通常タイヤのエアバルブの位置に合わせます。
YOKOHAMA S306の特徴は以下です。エコタイヤ表記や性能表記もなく至って普通のタイヤでパターンもオーソドックスな感じでしょうかね。
■排水性と静粛性に優れた「くさび形状グルーブ」を採用。
■4(メイン)+3(サブ)の溝構成で、ドライ&ウェット性能を高次元にバランスした「セブンチャンネルグルーブ」を採用。
■高いグリップを確保しながら、耐摩耗性も向上した「エイビッドコンパウンド」を採用。
YOKOHAMA S306で市街地、郊外、山道(峠道)、ドライ、ウエットと200Kちょっと走ってみた感想ですが、至って普通のタイヤです。値段が格安なので悪いタイヤかな?と思いましたが、タント(セカンドカー)に付けるならこれくらいで良いかなって水準のタイヤ性能です。最初に少し微振動があるかな?と感じましたが空気圧あげれば収まりました。
TOYO TEO PLUSと比較だとあれた路面で幾分うるさいかな?カーブの倒れ込みが幾分早いかも?と思いましたが概ね慣れの範疇で、悪いかんじはしません。
どちらかと言うと、これくらいの静寂性があればタントであれば十分ってレベルに感じています。倒れ込みも比較すればであって、タイヤ単体で見ればこれで良いかってレベルに感じています。
タイヤが多少ダイレクトと言うか、プルプル感があると言うような気はしますが、大きな段差はうまくいなしているし、200K走った感じで大きな癖や大きな悪いとこは感じることも無く、値段考えれば十分な気がします。ドライ、ウェット性能も普通にハイペースくらいで走る分には十分なグリップ性能で、ウエットのゼブラ等の段差でも破綻するようなこともなさそうです。
エコ性能には気を使ってないのかもしれませんが、その分安く走行性能、静寂性を考えるとコスパいいタイヤだと思います。
YOKOHAMA S306の耐久性
YOKOHAMA S306にタイヤを交換して約1年8ヶ月で約1万K(現在67105K)走行しました。溝はバリ山なので、かなりロングライフで使えそうな感じです。
再度がうっすらひび割れができてますね。純正タイヤもできてたので背が高いタントだと発生しやすいんだろうとは思いますが、溝よりこちらのひび割れの悪化でタイヤ交換になるかもです。
YOKOHAMA S306の前に使ってたTOYO TEO PLUSは発生しなかったので、そちらの方がタントにあってたのかもしれないです。なお空気圧は定期的にチェックはしています。
TOYO TEO PLUSのインプレや使用感は以下で紹介しています。