タント(L375S)に取り付けたバックカメラ
タント(L375S)にバックカメラを取り付けました。作業はナビ取り付けの際に合わせてやっています。
取り付けたナビがKENWOOD 彩速ナビ MDV-L403でしたので、バックカメラもKENWOODの「CMOS-230」を購入してます。

KENWOOD純正カメラなので、そのままナビに取り付くかと思ってたのですが、変換アダプタが必要でした。「CA-C100」です。
作業の途中で取り付かないのが判って、慌ててカー用品店まで買い出ししてきました。

バックカメラ取り付け取り付け方法・配線方法
バックカメラを取り付けてて行きます。リヤハッチの内張りがビスで止まってますので、外していきます。ビスの真ん中を押せば外れるタイプです。

どこからバックカメラの配線を外に出そうかと思いましたが、今回はこのカプラ部分の隙間から外に出してみます。
ドリルでバンパーに穴を開けてもよいのですが、そこはなんとなく最終手段にしたかったので。

ナンバー灯のとこから出す配線を出す感じになります。

隙間を通して配線を外へ出します。隙間ができてしまうので、シーリング剤で雨漏れ対策はしときました。
ナンバープレートのネジに取り付ける以下のようなタイプのバックカメラだと配線も苦労せずに車内に取り込めるかもです。今回試してないので実際にタントに取り付くかは解りません。

リアハッチの上部まで配線を通しています。配線通し(AP 1500mmの配線通し)を使って上まで配線を通しています。
配線通しを使っても、なかなか上まで通すの難しかったです。車内に通ってるゴムチューブのを通して車内へ引き込みます。これもかなりめんどくさいですが、シリコンスプレー(ゴムが劣化しない系)を吹いてから通せばなんとか通りました。

車内に引き込んだ配線を配線通し使って上から下まで通します。車体下に出した配線は、内張りの隙間に落とし込んで、前まで通して行きました。
後ろの下側の側面の内張りを剥がして作業しています。内張りの剥がし方は事後でレポートするリヤスピーカー取り付けを参考にされてください。

フロントまで配線が通せれば、ナビ裏側に「CA-C100」を介して接続するだけです。ナビの外し方は、こちらを参考にしてください。

できたと、思ったらカメラの向きが上下逆さまでした。
ナビでバックカメラの設定を有効にしないと、カメラが写りません。またガイドラインの線の角度等はナビの設定で調整できます。

カメラを上下逆さまに付けなおしてカメラの角度を調整して、ナビの設定でガイドラインの調整をして、取り付け作業終了です。
上下の向きはKENWOODの文字が上なら良いみたいです。

バックカメラの取り付け後のレビュー
2024年に追記しているので既に7年経していますが、写真のようにナンバー灯の間をバックカメラの配線通してシーリングしている状態でしたが特に水漏れも起きてないです。
バックカメラは、かなり汚れてしまってますが、今でも問題なく映像を映してくれており耐久性も良さそうです。




