プレマシー 2回目のバッテリー交換
2回目のプレマシー(DBA-CWFFW)のバッテリー交換を実施しました。走行距離90718Kです。前回交換から約3年半、走行距離3万Kでバッテリー交換になりました。
車検見積もりで交換推奨になっており、寒い日のエンジン始動もちょっと弱々しい感じでしたので、事前に自前で交換です。
プレマシーのバッテリー交換で準備したメモリーキーパー
バッテリーを完全に外すとリセット等を行う必要がでてくるため、前回同様にバッテリー以外から電源供給しつつバッテリーを交換する作業を行います。
前回はバッテリーバックアップの電源にタントのバッテリーをプレマシーにつなげたまま、バッテリー交換しましたが、どうしてもバッテリー交換の途中で端子が外れそうで怖いので、今回はCARMATEのメモリーキーパーを利用することにしました。車内のOBD2端子に接続しメモリーキーパーの乾電池から電源供給してメモリのバックアップを行うことにします。
準備したのは、以下の商品です。
・カーメイト メモリーキーパー(OBD2電源供給)
・単4乾電池6本
プレマシーのバッテリー交換で準備したSUPER NATTO Q-90
バッテリーはタントやバイクでも利用したSUPER NATTOのQ-90を利用しました。バッテリー無料回収券付きで購入時9000円くらいで買えたので助かりました。オートバックスだと工賃込みで3.2万くらいかかるようです。
しかもプレマシーの年式等によってはリセットが上手くいかないときがあるので、その時はディラーで対応して貰う必要があるとお店の方に言われたので、自分でやった方が安く電源つなげたままやるのでリセット作業も不要になるので良いかと言うことで、今回もDIYでバッテリー交換です。
準備したバッテリーは、使用済みバッテリー回収無料券付きのSUPER NATTO Q-90です。
メモリーバックアップを使用したプレマシーのバッテリー交換方法
メモリーキーパーに電池を入れると一番左側の電池バークのとこにランプが点きます。OBD2にコネクタを車体のコネクタに刺すと右側の巡回マークも点灯しました。
自分の乗っているスカイアクティブのプレマシー(DBA-CWFFW)の場合、運転席側の写真の位置の収納ボックスの上部にOBD2コネクタがあります。
メモリーキーパーの乾電池から電源供給されているのを確認できたので、後はいつも通りのバッテリー交換をしていく手順です。
バッテリーの上蓋のカバーを手で外し、バッテリーを固定しているバーを外し、マイナス端子を外します。すべて10mmのディープソケットで対応できました。
外した端子はショートしないように軍手で簡易絶縁です。
プラス側の端子も同じ要領で外して、軍手を嵌めておきます。
バッテリーを外した状態ですと、メモリーキーパーはバッテリーの箇所のLEDランプが点灯した状態になってます。この状態で乾電池から電源供給してメモリがリセットされない状態になってるようです。
このバッテリーの重量が18Kほどあるので、なかなか力が弱い方は辛いかもです。純正バッテリーは取っ手がなかったので持ち上げるのにかなり苦労しましたが、GLOBATTもSUPER NATTOも取っ手があるので、そこまで苦戦しなかったです。前回もですが少々ボンネットの狭いとこを抜ける時に無理して抜き取る感じで外しています。
取り外したGLOBATTのQ-85のバッテリーと、SUPER NATTOのQ-90バッテリーです。サイズ、端子の位置等は問題なしです。
なおSUPER NATTOのバッテリーはMade in KOREAの製品です。
SUPER NATTOのQ-90を取り付けました。バッテリー取り付けの際は+端子を取り付けて-端子を取り付ける手順です。
その後、バッテリー固定用のステーを取り付けて、カバーを嵌めて完了です。
メモリーキーパーを取り外して。エンジンを始動してみます。特に問題ないですね。車の時計等もリセットされておらず、エンジン、i-stopの警告灯なども点灯していないです。
その後300Kほど走っていますが、特に問題なく快調にエンジンも始動しています。
この型のプレマシーの場合、電源供給しないでバッテリー外すと警告灯が点いてしまうので、リセットが必要になるみたいです。
点いてもそのまましばらーーく乗ってるの消えると書いている方も居ましたが、自分で試してないので確かな情報は判りません。