タント L375SのヘッドライトをLEDバルブへ交換
タント L375SのヘッドライトをLEDへ交換しました。使用したLED H4バルブは以下です。
・Briteye LED ヘッドライト H4 車検対応 一体型 H4 LEDバルブ HI/LO切替 6500K ホワイト
お値段3000円ほどの格安LEDなので、色味と車検にさえ通ってくれれば多くは求めないですが、このLEDバルブの仕様・スペックは以下になります。
交換後にタントの車検も受けましたが、このLEDバルブで問題なく車検も通りました。
型番:H4 Hi/Lo ledバルブ 車検対応 LEDチップ: CREE LED
起動電圧: DC12V-24V 車/バイク用(国産車 輸入車 欧州車)
色温度:6500K ホワイト
ワット数(片方):約26W
材質:航空専用アルミ合6030
定流保護回路搭載
寿命:30000時間以上
セット内容:2個1セット
Amazonのレビューは4.0ですし、タントへの取り付けもレビューみる限り問題なしであることは事前に確認しました。
タント ヘッドライトのLEDバルブへ交換方法
このLEDはHIDと違ってユニット等は何もついてないので、簡単に交換できます。単純にバルブを交換するのみの作業です。
タント ヘッドライトの交換方法は以下になります。エンジンルームを開くとヘッドライトの裏面このようになってます。
ヘッドライトのカプラは刺さっているだけなので、引き抜きます。素手で作業してますが、素手でない方が良いですよ。
ヘッドライト裏の防水用のゴムカバーを外します。これも引っ張れば外れます。
H4のハロゲンランプのバルブは、このフックで止まっているだけですので、少し押してずらしてあげれば外れます。
あとはバルブを引けばバルブ本体が抜けてきます。バルブを再利用する前提であればガラス面は、素手では触れないようにしてください。
外したH4バルブと今回取り付けるBriteye LEDバルブです。寸法的にはバルブ後方が数ミリ長いかな程度で歳です。
タントのヘッドライト後方のクリアランス的には、この程度の差異なら問題無さそうです。
ヘッドライトにバルブを取り付ける際ですが、写真の方向で取り付ければ嵌まるはずです。平らになってる面が下側です。
取り付けは特に問題なかったですが、最後のカプラ刺す時に少し硬かった程度です。
取り付けてLEDバルブを借り点灯させて見ましたが、問題なく点灯しているようです。
だいぶヘッドライトが曇ってますが、左がハロゲンバルブ、右がLEDバルブです。色味はまったく違ってかなり白くなりますね。
タントのヘッドライト 曇り取り
タントのヘッドライトの曇りも取っておきます。LEDにすることでバルブの熱がかなり出なくなるので、ヘッドライト曇り対策にも多少ならないかな?と期待しています。
2,3ヶ月に一回くらいヘッドライトの曇り取りで以下の商品「ヘッドライト クリア mini」で磨いてます。
「ヘッドライト クリア mini」で磨く前のヘッドライトです。一度磨いても数ヶ月放置していると、こーなっちゃいます。
こちら「ヘッドライト クリア mini」で磨いた後です。ここまで綺麗にはなるので、なるべくこの状態でいて欲しいのですが、LED化で多少長持ちしてくれないかなと思ってます。
タント ハロゲンバルブとBriteye LEDバルブの明るさ比較
ハロゲンバルブとBriteye LEDバルブの明るさ比較してみました。カメラは比較できるように撮影条件が変わらないようマニュアルで露出、シャター速度、ISO感度等を固定にしてます。
交換前のハロゲンランプのロービームでの明るさです。
交換後のLEDランプのロービームでの明るさです。カメラ見えだけだとカットラインは同じような感じで綺麗にでてそうですね。
写真見えでは明るさそこまで変わらないだろうと期待していなかったですが実走した感じではかなり明るい気がして、びっくりするくらい違いました。
交換前のハロゲンランプのハイビームでの明るさです。
交換後のLEDランプのハイビームでの明るさです。こちらもハロゲンよりかなり実走行比較で明るく感じました。遠くまでパキっと見えます。
あとは耐久性ですが、そこは使ってみておいおい追記します。
なお、もしヘッドライトの片方が暗くなるとか切れたとかだと、バルブ本体の原因の他にヒューズも切れている可能性もあるので、以下を参考にされてください。