タント スタッドレスタイヤへ交換（工具紹介）
タントのタイヤをスタッドレスタイヤへ交換しました。昨年は暖冬でスタッドレスタイヤへ交換しないままウインターシーズンを過ごせたのですが、今年は福岡も雪が積もることも多いので交換しときました。
使用している工具は以下のようなものです。これだけ揃ってる今なので、気軽にタイヤ交換するかと言う気にもなります。作業時間もかなり短くなりますよ。
・油圧ジャッキ（2tクラスを使用中）
・インパクトレンチ(かなり古いものですが、一回買えばずっと使えてます)
・トルクレンチ（タイヤ交換用の場合、12Kgくらいまで設定できるのが良いかと）
・エアーコンプレッサー（オイルレスの静音タイプ使ってます。）
工具的には以下のような品です。油圧ジャッキ、トルクレンチは自分が使用している物と違いますが、同程度のものです。
タント スタッドレスタイヤへ交換（作業手順）
タイヤは随分前にオートバックスで購入したノーストレックN2です。タイヤは暗所でカバーかけて保管しているので年式ほど劣化してなさそうです。ひび割れもないし触ってもまだ柔らかいので、ただそろそろ賞味期限は切れてるので、交換はしたいなーと思いつつ、使用頻度が低いのでずるずると。ただ２年ぶりにカバー外したらホイールが随分錆びてました。一応サビ防止対策して取り付けましたが、次はホイールも冬用タイヤ用に一新するかな。
２年ぶりで空気圧も落として管理していたので、まずはコンプレッサーで適圧までタイヤに空気を入れときます。L375のタント（FF）は240Kpaです。
あとはジャッキアップしてタイヤを浮かしてホイールのナット外して、タイヤ交換してナットを締めるだけです。ナット締める時にトルクレンチで既定値に締め付けてください。
ジャッキアップの位置は、タントを下から覗くと「前タイヤのすぐ後ろ」or「後ろタイヤのすぐ前」のフレームの出っ張りに窪みがあります。そこにジャッキをあてて車体あげてます。
L375のタントは103N/mが締め付けトルクの既定値です。だいたい軽自動車だと10k前後くらいが規定値かと思います。
で、作業中に油圧ジャッキが壊れるトラブルが、次にタイヤ交換時までに買い直さないとです。油圧ジャッキは10年くらいは使えてたかな？
スタッドレスタイヤで雪道試走
雪道を走ってみましたが、タイヤ自体のグリップ感はあるので、経年変化である程度劣化してるとは思いますが夏タイヤとは全然違いますね。
今年は雪が多そうなので、スタッドレスタイヤを履かせてると何かと便利です。
