阿蘇 鍋の平キャンプ場 バイクでソロキャンプ
鍋の平キャンプ場に到着です。早めに付きましたが、端っこの方は人気ですね。バイクで入りやすそうな所で端の方が、このあたりしか空いてなかったです。
路面は場所によっては柔らかかったりするので、バイクが倒れないかはお試ししつつ置き場を選んでください。
その分テントを張る際のペグは簡単に打ち込めました。
標高680メートルにあるキャンプ場なので、これからの季節は夜かなり冷え込みます。フリーサイトは繁忙期以外なら車、バイクも乗り入れできます。
鍋の平キャンプ場の料金・受付
鍋の平キャンプ場ですが自動販売機でチケットを購入し、横にある台帳に氏名等を記入して受付する感じでした。
夕方に軽トラでチケットを回収に来られるので、発券したチケットは保管しててください。
・入村料 大人500円/泊 子供200円/泊
・テント持ち込み料 500円/泊
・ターフ持ち込み 500円/泊
etc
鍋の平キャンプ場のトイレ・炊飯棟
鍋の平キャンプ場のトイレは管理棟(受付)横の建物です。トイレは汲み取り式です。見た目よりは奇麗に感じました。
管理棟(受付)の斜め前くらいの場所に炊飯棟あります。たくさん蛇口はあるので、混み合うことはないのかな?という感じです。
キャンプ場が傾斜地でかつ、でこぼこもありなので足場もそれほど良くないとこもあり、トイレや炊飯棟から遠い場所は少し不便かなと思いました。
ソロキャンプで使用したテント
テントと椅子とテーブルをだして、ゆっくりタイムです。バイクなので詰める荷物に限りはありますが、最低限の装備でゆっくりさせて貰います。
後ろは牧草地で季節によっては牛さんが居るようですが、自分が伺ったときは居ませんでした。
持ち込んだテントはまったく同じ品でないですが、以下と同じような簡易組立できるテントです。ストレスなしに着いたらすぐテント建てられました。
子供が小さい時にキャンプで使っていたのですが、大きくなってからはサイズの大きなテントを別途購入したので出番なしの状態でした。
ひさしぶりに使いましたが、折りたたみ傘を広げるのと同じくらいな感覚でテントが建てられるので、やっぱり楽です。
温泉は近くの月廻り温泉館に立ち寄りました。買い物も高森のスーパー「アスカ」で買い出ししてきてます。どちらも、バイクなら遠くないです。
鍋の平キャンプ場を散策
テントを建てた周りにはどんぐりがいっぱい落ちてました。
少し離れたとこからテントを建てたとこを撮影です。周りにもたくさんの方がキャンプに来られてました。
両隣がソロキャンプの方だったので、静かでよかったです。
鍋の平キャンプ場の下の方から撮った敷地です。山の麓にあるので、基本的にキャンプ場は傾斜地です。
ソロキャンプの食事とお酒 阿蘇赤牛と瑞鷹・純米酒
のんびり晩ごはんの準備しながら飲みます。南阿蘇産の赤牛だけ奮発しました。
あとはトマト、エリンギ、さつまいもなどです。
高森のスーパー「アスカ」で買い物しましたが赤牛などや熊本産の日本酒、焼酎などもあって、ちょっと阿蘇ならではの地元品が買えて良かったです。
瑞鷹 純米酒 熊本城です。お酒は少々寒いのでぬる燗にして頂きました。風がとても強かったので、夜はかなり寒かったです。
瑞鷹 純米酒は飲みやすく美味しいお酒でしたよ。
熊本県産米を全量使用、阿蘇を源とする清冽な地下水と熊本酵母を使用し、自然豊かな熊本の風土が醸し出した純米酒です。
純米ならではの豊かなお米の旨みは冷やでもお燗でもお楽しみいただけます。
オリーブオイルと塩コショウで炒め煮感覚で焼いていきます。ガスバーナーがあまりの強風で何度も失火してしまうので少々手こずりました。
スノーピーク(snow peak) ギガパワー ランタンの方は失火することもなく、明るく照らしてくれてて良かったです。
お酒のツマミも兼ねてモッツァレラチーズや地鶏なんかも焼いて、2時間くらいチビチビ頂いてました。
赤牛は大変美味しかったです。思わず一人で旨!と言ってしまうほどにです。シンプルにオリーブオイルと塩コショウが良かったかな。
夜も更けてきて、満月が正面に昇ってきました。奇麗ですね。それと共に姿は見えなかったですが鹿の鳴き声がアチコチで聞こえてきます。
鍋の平キャンプ場の周りに明かりがないので夜は満点の星空です。綺麗でした。
ただ強風もあって夜はかなり寒かったです。夜半に風が弱くなってからは平気でしたけど・・
翌日は天気が早々に崩れる予報になってしまったため、早々に朝から撤収しました。幸い小雨くらいで帰りつくことができました。
キャンプ場を出てすぐのとこで、鹿と遭遇。後から出てきた子には気がついてなかったので、ちょっとドキとしましたよ。(動画に2匹鹿がでてきてます)
鍋の平キャンプ場へのアクセス情報
鍋の平キャンプ場へのアクセス情報です。南阿蘇 根子岳の麓にあります。高森からは近い場所です。高森側からキャンプ場までの道は奇麗になってました。
住所:熊本県阿蘇郡高森町大字上色見1−12
TEL:0967-62-0850