タントにリヤスピーカーにKENWOOD KFC-RS163
タント(L375S)にリヤスピーカーを取り付けました。用意したスピーカーは16cmのKENWOOD KFC-RS163です。
取り付け対応表ではタントL375Sのリアスピーカーとしてはクリアランス不足で取り付け不可になっている商品ですので、結果取り付けられましたが、同じ商品購入される方は自己責任でお願いします。タントL375Sのリアスピーカーって3社くらいみたんですが、どれも取り付け不可でした。ネット見る限り16cmなら付きそうな気配だったので一番安そうなスピーカーを選んだ次第です。
見た時点ではAmazonでベストセラー一位になってたスピーカーです。
タントリヤスピーカーの取り付け方法
タントへのリヤスピーカー取り付けですが、手順的には床下を外し、サイドパネルを外し、スピーカー取り付けという手順です。
ドアの内側に取り付けるタイプより、結果めんどくさかったです。
では内装の取り外し方からご紹介していきます。
なお、作業手順が適切でない場合もありますので、あくまで自己責任で実施されてください。
床下のカバーを外しスペアタイヤを外すと写真の状態になります。スペアタイヤは真ん中キャップで止まってるだけですのでねじって外れます。
リア中央のカバーを外します。はめ込まれているだけなので、差し込み部分を上手く外して行けば外れたかと思います。
ゴムのパッキンを外します。引けば外れますが、あまり強引にやると千切れる可能性もあるのでご注意ください。
サイドパネルのビスで停まっている部分を外します。
隙間から覗くと、はめ込まれている部分が見えるので外していきます。中央付近と上部にはめ込まれてたかと思います。
なかなか一筋縄でいかず、リヤの座席付近のパネルも外さないと、リヤのサイドパネルまで外せないですね。
このボックス状の物も外します。ビスでサイドと、センター付近で取り付けられていましたので、外します。
真ん中を押せば外れるタイプのビスでした。
これではめ込まれている部分を抜くと、リヤのサイドパネルを取り外せました。
気になっていたリヤスピーカーの配線は、取り付け位置付近まで配線が通ってました。
反対側のリヤスピーカーの配線も通っています。
サイドパネルは、このような形状でスピーカー取り付けられるようになっていました。
スピーカー取り付け部分が塞がれていたので、取り外します。
リヤスピーカーを、こんな感じで取り付けました。
リヤサイドカバーにスピカーを取り付けて、スピーカーの配線を繋げて、元通りにサイドカバーを車体に取り付けて完了です。配線は繋げる際に通常のギボシに付け替えてつなげています。
リヤスピーカーがあると、ないとではまったく異なるので、だいぶ良い感じになりました。
MDV-L403WのKENWOODのナビにイコライザー等の調整機能が付いていたので、基本はフロントの純正スピーカーに合わせて補正かけてます。このためリヤスピーカーは音が出すぎくらいでてしまってますが。。。まー少なからず純正よりは、しっかりクリアに音がでます。でも、期待してたほどでもないですが。値段考えると、こんな物かなって感じです。リアのクリアランス不足って書かれてたので、KFC-RS163の実力通りの音がでてない可能性もありますが。。