スカイアクティブ化したプレマシー(DBA-CWFFW)のプラグ交換
スカイアクティブ化したプレマシーのプラグ交換をしました。高耐久型のプラグとはいえ、そろそろ10万Kが見えてきた所でプラグを交換することにしました。
DBA-CWFFWのスカイアクティブになったプレマシーの純正プラグはイリジウムスパークプラグ マツダ ZC20HPR11です。
今回DENSOのイリジウムタフ(IRIDIUM TOUGH) VCH20にプラグ交換です。このプラグも高耐久型で推奨交換時期は10万Kのプラグになります。
イリジウムタフ(IRIDIUM TOUGH) VCH20の仕様・性能
イリジウムタフ(IRIDIUM TOUGH) VCH20の仕様・性能などは以下です。
・VCH20 ネジ径:12mm 六角2面幅:14mm
高性能をより長く長寿命&ハイレスポンスプラグ 経済的長寿命!
[高耐久を実現!]
白金接地電極が驚きの長寿命&耐久性を実現。
接地電極に白金チップを接合せすることで、電気消耗を大幅に抑制するイリジウムタフ。加速性能とともに、プラグの寿命と耐久性を白金プラグ並みに向上させました。
[着火性能アップ]
イリジウム合金細径中心電極で高い薬価性能を実現。
イリジウム合金細径中心電極の採用により、一般プラグに比べ、高い着火性能を実現します。
[加速アップ]
安定した着火性で、加速性能を飛躍的にアップ
イリジウムタフは、エンジンの回転が不安定な時でも安定した着火を実現。それにより、加速時の性能がアップします。
4本で2000円ちょっとで購入できました。自分で交換して工具も持っていれば費用コレだけです。
DBA-CWFFWのプレマシーのプラグ交換に使用した工具
DBA-CWFFWのプレマシーのプラグ交換に使用した工具は以下です。なお商品のLINKも貼っていますが、自分が使っている工具は数年から数十年前に購入したものが、ほとんどなので仕様等は同じでないと思われます。
・トネ(TONE) プラグソケット(6角・マグネット付) 二面幅14mm
・KTC ディープソケット 10mm
・KTC エクステンションバー 150mm
・トーニチ トルクレンチ 10-50Nm
DBA-CWFFWのプレマシーのエンジンカバーの外し方
DBA-CWFFWのプレマシーのエンジンカバーを外します。嵌め込まれているだけなので基本は引き抜くくだけで外れます。
DBA-CWFFWのプレマシーのエンジンカバーの裏面です。赤丸部分がハマっているだけです。
エンジンの方では赤丸部分にハマってまして。基本手前を上に抜いて、手前の方にずらせばエンジンカバーは外れます。
DBA-CWFFWのプレマシーのプラグ交換方法
DBA-CWFFWのプレマシーのプラグ交換方法です。10mmのディープソケットがあると簡単に作業できると思います。
写真の金具を5箇所ナットを外していきます。
5箇所のボルトを外すと金具が外せます。今度はプラグの電極が4箇所ボルトで固定されています。
こちらの10mmのディープソケットで外していきます。
ボルト外せば、プラグソケットがフリーになるので、引っこ抜けば外せます。
プラグを外して行きます。深い部分にあるのでエクステンションバーの先にプラグレンチを装着してプラグを外していきます。結構固めに締まってた印象でした。
プラグが外れた状態でエンジン内にゴミ等は落とさないように気をつけてください。
トネ(TONE)のプラグソケットですがマグネットが強力で使いやすいです。個人的にはゴムで嵌め込んでプラグを止めるプラグソケットよりマグネット式の方がプラグを落とし辛いのかなと感じています。
外したZC20HPR11のマツダ純正プラグと、新品のデンソー VCH20プラグです。
既に9万Kを超えて走っているプラグですが、焼き具合とかは悪く無さそうです。付け根部分の錆と先っぽがよくよくみると多少削れてるように見えるかな?くらいでした。
規定トルクで新品プラグを締め込みます。デンソーのWEBより「ネジ径M12 適応型式:全タイプ 推奨トルク:15-20N・m」に合わせてみました。
プラグ交換時のプレマシーの走行距離は92624Kです。
プラグ交換後のエンジン始動で特に問題ないです。この後、100Kばかし市街地のみ走行してみましたが、特に問題なしで違和感もなしでした。
遠乗りした時に燃費とかよくなると嬉しいですけどね。