タント L375SへのKENWOOD 彩速ナビ MDV-L403Wの取り付け
タントL375SへのKENWOOD 彩速ナビ MDV-L403Wの取り付けの続きです。
純正コネクタにオーディオ用の10P・6Pの変換アダプタと、車速用の5Pの変換アダプタを繋げて行きます。
配線コードはたくさんありますが、基本は同じ色のコードを繋げるだけですので、難しくはないです。
バッテリーのマイナス端子を外して作業されることを、おすすめしときます。外してない場合、BATTの黄色の配線は通電してますのでご注意ください。
パーキングの配線だけは走行中にナビ操作できるようにアースに繋げてます。(自己責任で)
配線同士の接続は何時ものエーモンの配線コネクタを使用してます。
エーモン 配線コネクター(赤) DC12V80W以下/DC24V160W以下 10個入 E673
車速センサーのコネクタにS-BACKとT-BACKがありますが、ダイハツ車の場合、T-BACKに接続でOKです。
これでナビとオーディオとしての接続は完了です。バックカメラも取り付けましたが、それはまた別途報告します。
ワンセグのアンテナをフロントガラスに貼るため、フロントのサイドモールを外します。
フロントドア部分のゴムモールを外します。基本は引けば外れますが、あまり強引すぎるとちぎれるので、ご注意ください。
上部2箇所と中央付近で2箇所ツメが刺さってますので、ピンポイントに内張り剥がしを刺して外して行きます。
下側のボディーに刺さっている部分が写真のように3箇所ツメになってます。ちょっと内側に倒すようにして慎重に引くと外れました。
フロントガラスにワンセグのアンテナを貼って、配線をナビに付属のメンテナンステープ留めていきます。アンテナ位置はナビの取説に説明が書かれていますので従ってください。ダッシュボードにGPSのアンテナを貼り付けて固定します。
あとは各配線を足元まで一旦落として、ナビ本体に接続してください。
ダッシュボード側面から足元まで配線通すのにはアストロプロダクツの配線通しを使っています。
長さとハリが良い感じで、車内配線通すのには重宝してます。
KJ-D74Dのパネルは200mmのワイドのナビにも対応しています。写真のように手で押して外すだけでパネル内側の200mm用の幅へ拡張できます。
KENWOOD 彩速ナビ MDV-L403Wはワイドナビなので外しました。
ダイハツ タント用ナビ・オーディオ取付キット(パネル色はシルバーです) KJ-D74D
KJ-D74Dに付属の固定金具をナビ(KENWOOD 彩速ナビ MDV-L403W)に取り付けて、ナビ本体を車体に取り付けて完了です。
この後、ETCを取り付け予定でしたので、ナビの背面からACC(アクセサリ電源)、BATT電源、アース配線は延長コード繋げて、足元まで伸ばしておきました。ETC取り付けも別途報告します。
KENWOOD 彩速ナビ MDV-L403Wのレビュー
KENWOOD 彩速ナビ MDV-L403Wですが、KENWOODだけあってオーディオ機能は安価なナビの割りに調整ができて機能豊富でした。
イコライザーやスピーカー等の設定ができましたので、純正スピーカーでも調整すれば、結構いい音になりました。
ケンウッド(KENWOOD) カーナビ 彩速ナビ MDV-L403W
パイオニア等のナビに比べると、ナビの方はシンプルで若干操作に慣れが必要なとこもありますが、道案内自体は解りやすく、曲がるポイントの事前通知や、指示は適切にしてくれます。
DVDやiPodの再生も問題なしです。ワンセグの受信感度もなかなか良いと思います。