APE100のエアバルブがひび割れで交換
APE100のエアバルブの交換です。ひさしぶりにAPEに乗ろうとしたら、空気が抜けていました。
タイヤ見ても釘などは刺さってないしと思っていると、写真のようエアバルブが裂けていました。
タイヤ交換の時に、バルブも交換しておけば良かったと思いつつ、エアバルブを交換することにしました。
APE100のタイヤ エアバルブ交換部品
用意した部品は、以下です。
何時もタイヤ交換に使ってる工具&ビートワックスと、エアバルブです。
APEの純正エアバルブは、L字型のエアバルブですが、用意したのはショートタイプのエアバルブです。
ショートバルブにして空気入れの時、ちょっとやり辛くなりましたが、それほど問題はなかったですよ。
使用したのはショートタイプエアバルブ TR412 2個セットです。
APE100のタイヤ エアバルブ交換方法
エアバルブの交換作業です。
・完全に空気が抜けていないようなら、むしを外して空気を抜きます
・ニッパ等でエアバルブの付け根を切って、切り外します。
・タイヤを外します(ずらしてるだけですが)
何時もタイヤ交換でビートを落とすのに使っている大きなクランプで挟んでずらしました。
・エアバルブの裏側が見えたら、ペンチ等で挟んで抜きます(たぶん簡単に外れます。)
使用しているのはラチェットバークランプです。APEくらいのタイヤでしたれ、これでどうにかなりました。
商品まったく同じ品でないですが、こんな感じのを使っていました。
苦労するのが、新品のエアバルブを入れる所です。調べた限りは手法として2つありました。
・エアバルブの外側にナット等をはめて、ペンチ等で上へ引き抜く方法
・下の写真のように1番のドライバ等で裏側から押してハメる方法
ってことで後者でエアバルブを入れ込みました。(なかなかハマらないので、プラハンでトントン(自己責任で))
エアバルブにはビートワックス付けて、嵌めやすくしています。
エアバルブがハマったら、タイヤのビートをあげて完成です。
大型コンプレッサーでもあれば、ビートもあげやすいのですが、うちにあるのは空気入れ用のミニコンプレッサーだけです。
ビートを上げやすくするため、ステップの下にブロックをハメる等してリヤタイヤを浮かせて、空気を入れながらプラハンでタイヤをトントンしながら空気が溜まるようにしてあげます。
あとはパンパンとビートがあがればできあがりです。
この当時持ってなかったコンプレッサーですが今は以下の静音コンプレッサーを買ったので、楽になりました。ほんとに静かですよ。