APE100用にデイトナ Proブレーキシューを購入
フロントブレーキの効きが不満なAPEくんですが、ドラムブレーキをDISK化したいが金もなしです。。。
なんとか安く少しでも効能のあるパーツはないかと言うことで、「デイトナ Proブレーキシュー」へ交換してみることにしました。
キタコからもノンフェード ブレーキ シューが販売されていますが、WEBでの評価と、以下のうたい文句からデイトナ製を選んでみました。
レース走行はもちろん、ストリートユースにおいても、ハードにブレーキを連続使用するライダーのために開発。
シュー素材には環境にもやさしいノンアスベストオーガニック材を採用。
他のシュー素材(アスベスト系や、純正の多くが採用しているラバー系など)に比べ、ブレーキング時の初期制動力に優れた性能を発揮します。
さらにμ安定性、耐フェード性、耐磨耗性、雨天性能など、その全てが従来品を上回るハイパフォーマンスを発揮。
ネットだと1300円くらいである品です。商品は直LINKは以下です。(念のため、購入時は品番を確認ください。)
APE100のブレーキシューを交換
APE100へブレーキシューの交換手順の説明に入ります。
APEのタイヤ外すのは初めてですが、なんかCBRやTZRよりやっぱり敷居が低い感じで、整備しやすいですね^~^
とりあえず、タイヤを浮かす前にアクスルシャフトのボルトを若干ゆるめておきます。
(浮かすと、不安定で思いっきり力入れられない為です。)
以下の+ネジを外して、スピードメーターケーブルを外します。
ドラムブレーキのケーブルを外します。
アジャストナット(これでブレーキの張り具合を調整できるみたい)を外します。手で回りますよ。
ジョイントピンを外すとケーブルが抜けます。
あとはタイヤを浮かして、外せば良いだけです。
どうやって浮かすかなと思いTZR時代から使ってた、フロントスタンドを使用してみました
ジョイントアダプターがAPEにはちょっと径が大きかったです。15mmか16mmくらいなら刺さるかな?
しかたないので、ジャッキでエンジン下部を押し上げ、ハンドルをカーポートの上から吊って支えました。
一応これでフロントは空中浮遊しています。
アクスルシャフトのボルトを完全にゆるめて、アクスルシャフトを抜き去ります。
それにしてもAPEって簡単な作りです。。。
CBRやTZRだったら割り締めボルトがあって、それ緩めないとアクスル抜けないのですが、、、
APEはボルト一個外れたらアクスル抜けちゃうんですね。。。なんか緩め止めのワイヤリングしたくなってきましたが^^
ホイールが外れれば、ドラムブレーキの蓋(パネル)は空きます。
組み付ける時は、スピードメータの突起が合致するように組み付けてください。
(写真の白い線が噛み合うように。)
ドラムブレーキ本体からシューを外してください。
スプリング外すだけです。が、かなり硬いですよ。
左が純正?(外したのに間違いないですが、純正かな?)、右がデイトナのシューです。
で新しいシューと、新しいバネで組み付けて、元通りにすれば完了です。
(これまたバネが硬いですよ。。少々苦労しました。)
ドラムブレーキって簡単な作りですね、手で持ったところがワイヤーで引かれて写真の矢印の
ところが回ってシューを押し広げているだけです。。ん矢印が逆かな。。。
デイトナ Proブレーキシューのインプレッション
デイトナ Proブレーキシューのインプレッションです。
まだ100Kしか走ってないので、、なんとも。。あたりが出てから追記します。
今感じてるのは、タッチに対して初期の制動向上に若干なった。
下りでグンってかけた時などの、絶対的な制動力向上はそれほどかな??くらいです。