APEに使用したハイスロットル・ウインカー部品等
APEのフロントブレーキをディスク化作業の続きです。ほぼ大仕事は終えたのですが、小物の取り付けが残ってます。
・ハイスロ(ディスク化に伴い標準スロットルのブレーキ周りが一体式で使用不可なため)
・バックミラーホルダー(M8)(上記と同じ)
・ウインカーステー+ウインカー(ノーマルウインカーと取り付け方式が異なるため。)
オークションで格安で買った、アルミ製のハイスロです。まーだいたい思ってた程度の品が来ました^~^
不具合は今のとこないです。
同じものは2020年の記事の移行時には見つけられないですが、以下あたりなら問題ないかとは思います。
取り付け時はご確認をお願いします。
ウインカー、ウインカーステー、ユニバーサルミラーホルダー(M8)です。
南海で購入しましたが、なかなか良い値段しますね~。
APE(エイプ)のノーマルバックミラーを使用する場合、M8になります。
2020時点で記事の移行に伴い同じ商品を探してみましたが、無いものもあります。以下は参考程度で、組付け問題ないかは各自確認ください。
APEのハイスロットル取り付け
まずAPEにハイスロの取り付けます。既存のワイヤー外して取り付けるだけですので
難しくはないのですが、ワイヤーがたるまないように、スロットルを戻した時点でキャブが全閉してるかは
確認してください。
ハイスロとバックミラーホルダーを取り付けました。案外ハンドル幅に余裕がなくて、
なんとか寄せて付けられた感じです。
APEのウインカー取り付け
続いてAPEへウインカー取り付けですが、ステーを写真の所に取り付けました。
試して、なんでウインカーが点かないトラブルありで、少々悩みましたが以下2点が原因でした。
・このウインカーはアースを接触部より取るため、プラスの線1本しかでてないのですが
ヘッドライトのステーとフォークの取り付けている所は、ラバーを巻いて取り付けてるため、
電気が車体本体まで流れてなかった。アースをとれるように車体本体とバイパスの線を引きました。
・写真のように根本ですが、南海のウインカーにデフォルトで電球が入ってませんでした。
APEのブレーキオイル交換
APEのブレーキオイル交換です。
まずは、マスタシリンダーのリザーブタンクにブレーキオイルを補充します。
使用したブレーキオイルはDOT4のブレーキオイルです。
下のキャリパのドレンボルトからブレーキオイルを吸い抜きます。
気泡が入らないように、リザーブタンクを空にしないように順次継ぎ足しつつ
下から抜いていきます。ある程度、続けてブレーキオイルが綺麗になればできあがりです。
ご覧のようにブレーキオイルが透明になりました。
リザーブタンクの上のネジもなんか規格がちょっと合わず、外したネジを使わずに
新しいネジに交換しましたよ。妙に2本のうちの片側だけ溝が浅くて。。。このへんは精度の問題が、いろいろありますね。
APEのディスク化試乗
とりあえず、これでAPEのディスク化&保安部品取り付けが概ね完了で一度試乗にでてみました。
前回も記載しましたが、まだ以下の対処できてない状態です。
・スピードが1/1.5表示になってます(60Kくらいで40Kでメーターが表示されてる。)
・ブレーキを強く握るとカタカタ感がある感じです。
それ以外は、剛性感があがって、スピードあがってもフロントがしっかりしてる感じになりました。
もちろんディスクブレーキの効きは、ノーマルのドラムとは比較にならないくらい良い感じです。
次回は上記の対策を行います。