ダイハツ タント購入 諸元情報やミライースとの比較
購入したダイハツ タントです。3年ちょっと落ちで2013年式の一世代前のL375S二代目タントの最終型のタントです。
グレードは一番安価モデルのLです。イーステクノロジーのフィードバックを受けてマイナーチェンジされており、燃費はJC08で25K/Lです。
前乗っていた初期型イースが燃費がJC08で30K/Lでしたが、車重が約200Kも重い920Kですし空気抵抗もかなり違うでしょうから、かなり頑張った燃費だしてくれてると感じます。
エンジン自体はミライースと基本同じKFエンジンが積まれてます。
■車体スペック
型式:DBA-L375S
乗員定員:4名
全長×全幅×全高:3395×1475×1750mm
室内長×室内幅×室内高:2160×1350×1355mm
タイヤ:155/65R14
車両重量:920K
■エンジンスペック
エンジン型式:KF
最高出力:52ps(38kW)/6800rpm
最大トルク:6.1kg・m(60N・m)/5200rpm
種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量:658cc
内径×行程:63.0mm×70.4mm
圧縮比:11.3
燃料タンク容量:36リットル
JC08モード燃費:25.0km/リットル
■安全装備
運転席エアバッグ:標準
助手席エアバッグ:標準
サイドエアバッグ:ー
ABS(アンチロックブレーキ):標準
譲ってもらった時点の走行距離は14461Kほどです。とっても快調な車両でダイハツディラーのメンテナンスパックに入ってた車両なので安心ですね。
タントの室内レポート
L375Sタントの車内の紹介です。フロントはミライースに比べると、バンって感じのポジションで足が真下に降りつようなポジションになるので、好き嫌いはあると思います。
タントの後ろは、ほんとに軽自動車かと言う広さですね。ダイハツやスズキは、さすがに軽自動車のスペシャリストだけあって空間を作り出すのが旨いですね。
実際にリアシートに座ってみると、この状態です。足組んで座っても余裕な感じです。
広さだけならクラウン超えてるんじゃないですかね。まー質感乗り心地は比較すべもないですが。
ただミライースのリヤシートに比べると、かなり乗り心地いいです。初期型ミライースはヘッドレストさせなかったので、それがあるだけでもうれしいです。
タントの収納力について
リアのハッチバックを開けたところです。この状態でもちょっとしたバックくらいなら載せられそうです。
タントのセカンドシートはほぼフラットに折り畳むことができるので、自転車も余裕で積めますね。
上手く詰めば2台のるかもですね。さすがに自分のバイク(700cc)は詰めないかなって感じですが。
フロントの小物入れも多数で収納力は抜群です。メーターがセンターメーターになっているので、ハンドル前にまで収納BOXがあります。
タントの装備 Lグレード
タントの一番ベースグレードのLですが、電動ミラーやリヤワイパーは付いてます。
一つ上のクラスのXとの大きな違いは、エアコンがマニュアルであることと、パワースライドドアの違いですね。
パワースライドは子供も居るし欲しいとこですが、さすがに後付けは無理でしょうね。
タントのエンジンルーム
タントのエンジンルームです。良くこれだけコンパクトに詰め込んだものだと関心しました。
バッテリーも交換したばかりですし、ノーメンテでしばらく乗れそうです。
タントの初期インプレッション
タントを20K程度ですが、郊外をお試し乗りしたした時の燃費は19.5K/Lほどでした。
自分がミライースにのって郊外を走ったら24K/Lくらいでしたので、概ねカタログ値くらいの燃費差ですね。
乗った印象はCVTの味付け等も、イースと同じような感じで上手くスピードのせていってくれます。さすがに重量があるのでイースに比べると若干伸びが遅い感じです。
でも、おもったよりは走ってくれる感覚で、軽で大きな車体でNAエンジンなので、さぞトロイかな?と思いましたが、普段使いをこなすのには、そこまで重い感じもしないです。
遮音性もミライースより良いみたいで、だいぶ静かに感じます。何よりリアシートに乗った時は快適な軽自動車ですね。
ハンドリングも普通に走った感じでは、ゆらゆら揺さぶられる感じは、それほど感じずにコーナーを曲っていってくれました。もっとロール感があるかと思ってましたが、なかなかな上手く作ってます。