ミライースのナビをオーディオ（TV付き）へ交換
ミライースのカーナビが壊れてしまったので、新しい２DINのカーオディオ パイオニア CARROZZERIA FH-6100DTV購入しました。
オーディオと言いつつ、ナビの機能がないだけでワンセグのTVとDVD、CD、FM/AMの視聴や、USB接続でiPod等との接続、バックカメラも接続が可能です。
ナビにしようかと思いましたが、このパイオニア CARROZZERIA FH-6100DTVは2DINスタイルで安価でコスパが大変よかったのと、ミライースはほぼ近場の市街地しか走らないのでナビが無くても良いかという判断です。今時のスマホのナビアプリの性能が良いし常に最新地図が入手できるので、極稀に必要くらいなら、スマホで個人的には十分です。
2020年になって、今なら「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応してスマホと繋げるだけでカーナビにもある、以下の商品が良いのかなと思います。
ミライースのナビ（KENWOOD MDV313）を取り外し
現状付いているナビを外して、カーオディオ パイオニア FH-6100DTVを取り付けます。
カバーをまず外します。引っ張れば外れますが、割らないようにお気をつけ下さい。
ネジ４本を外せば、ナビが引き出せます。
念のためバッテリーのマイナス端子を事前に外しておいた方が良いかとは思います。
後ろはごちゃっと付いてますが、とりあえずすべて外していきます。
黄色がバッテリーに繋がっている線です。
AM/FMのアンテナ線と、GPSの線、TVの線は別ケーブルでつながっていると思いますので、外してください。
横の金具は新しいナビに取り付けるので、外します。
黒い部品は通常より幅の広いダイハツ（トヨタ）の2DINスペースに対応するスペーサーです。これも使いまわすので取り外して新しいオーディオへ取り付けます。
純正オーディオからCARROZZERIA FH-6100DTV等の通常幅の2DINナビやオーディオへ交換時はスペーサーを別途購入が必要です。
以下、該当商品と思われるものへのLINKを貼っていますが、自分が使った品とは異なりますので自分の実績はありません。各自確認してご購入ください。
・200mm幅用のサイドパネルスペーサー
ミライースに2DINオーディオ FH-6100DTVを取り付け
パイオニア CARROZZERIA FH-6100DTVの裏面は、こんな感じです。
カプラでつなげる分と別にアンテナ線（TV用）とアンテナ線（AM/FM用）をつなげる感じです。写真右下の黄色の差し込みがバックカメラになってます。
USBは写真の黒い付属のコードを刺して、下の方から出すことにしました。古いiPodは普通につながって聞けました。
取り外したナビを取り付けた際に純正配線から汎用の配線に変換するカプラ等取り付けていたので、今回は色に合わせて、配線と繋ぐだけで配線の接続は完了です。白黒や灰黒等、見分けで間違いそうな色合いの物もあるので気をつけてください。（オーディオに付属する配線図を確認してください。）
以下とりあえず該当しそうな商品へのLINKを貼っていますが、自分が昔使った商品はすでに見当たらなかったので、実績はありません。各自で確認して購入ください。
サイドブレーキのセンサーは走行中もオーディオ等の操作をしたければ、写真のようにアースの線（黒）に繋げておいてください。
・トヨタ（スズキ）車用 車速センサコネクタ（5P）
・トヨタ車用配線キット（10P/6P）
アースの線は、２DIN取り付けスペースの奥にボディーに繋がっているネジがあるので、これに共締めしておきます。
ワンセグのTVアンテナをつなげる必要があるので、ドア横の内張りを外します。基本引っ張れば外れます。
（うちのミライース何度も外しているので外れやすくなってるかも。昔はビスで止まっている部分があるので、そこにマイナスドライバをさしてこじって外してたような。）
ナビについて他の昔のアンテナを剥がして、新しいアンテナを取り付けます。
なかなか昔のアンテナが綺麗に剥がせないので、家にあったラベルはがしを使用しました。
下側も内張りを外しつつ、アンテナのコードを通しました。このへんも基本は引っ張れば内張りは剥がれます。
バックカメラ以外は取り付け終了で、起動してみました。
前使っていたKENWOOD MDV313のナビよりは、CARROZZERIA FH-6100DTVの方が音は良いですね。
カーオーディオですからね。ある程度は安くても音も頑張ってるのかな？
ワンセグ、DVDの写りも普通でした。アンテナ感度は市街地しか走ってないので判りません。
お決まりの記載ですが、取付けに際して、不適切な手法の可能性もありますので、各自の責任で作業されてください。