APEのブレーキ鳴き対策
APEに装着したディスク化キットのフロントブレーキの鳴きが、なかなか恥ずかしくなるくらいひどいです。パットのせいなのかな?とも思いましたが
購入したディスク化キットに付属してるブレーキのパット(CD-F025)を検索しても中国?のA博士?ってメーカー??の物しかヒットしません。。
日本のバイクの規格物では、交換できなさそうです?(※後日情報を頂きNSR50の初期型のブレーキパッドが流用可でした。)
と言うことで、とりあえずブレーキ鳴きの対策をしてみることにしました。
パットの裏にグリス塗るのと、面取りです。
まずはキャリパを外していきます。写真のボルトをゆるめます。
完全にキャリパを外す前に、パットをロックしている六角もゆるめておきます。
キャリパを外して固定されてない状態だと、力入れずらいですからね。
キャリパ本体を外して、パットをロックしている六角を外すと、ブレーキパットが外れます。
APEのブレーキ鳴き対策(面取り)
まず、ブレーキパッドの面取りですが、
100番くらいのヤスリで削れば良いのですが、めんどくさいので^~^
地面(道路脇のセメントの箇所)で、ゴシゴシして削りました。案外簡単に削れますよ。
パット表面の角がなくなれば終了です。ついでにスリットも入れようかと思いましたが、ご覧のように既に入ってる品でしたのでやりませんでした。
APEのブレーキ鳴き対策(グリス塗布)
専用のブレーキパット用のコワース等からでている粘土の高いフリスが良いのですが、とりあえず代用で家にあるシリコングリスをパット裏面に塗ります。表に塗らないように、お気を付けを。
ブレーキパッド専用のグリースは、以下あたりを参照ください。
ついでに、ピストンや各部、グリスを軽く塗っておきました。
ピストンは若干ブレーキ握って出してからグリス塗っています。
後でピストンを押し戻さないとキャリパが填らなくなるので、要注意で。
パット&キャリパを元に戻したら、ブレーキを何回か握りこんで、がっちり効くまでやってください。
※試運転時は問題ないか慎重にブレーキチェックしてくださいね。自己責任で。
で、ブレーキ鳴きがなくなったかですが、、
だいぶ、ましにはなりました。でも完全になくなりはしませんでした。うーーんって感じですが、、、
まー前ほど酷くないので、町乗りでも恥ずかしくないくらいかな?
最終的には、ブレーキパッドを後日交換してます。以下で紹介してます。