APEフロントフォークキット ディスク化キット
かねてから、考えてたAPE(エイプ)のフロントブレーキ ディスク化ですが、どうしても金額面や各種部品調達の億劫なためAPEのカスタマイズでやりたいことNO1であるにもかかわらず、手が出せていませんでした。
友人からの情報で安くディスク化するパーツがあるとの情報をお聞きし、、、おーこの値段で
しかもフロント周りが一式くるんだ~ってことで衝動買いしました。
田中商会さんで扱っていた「ホンダエイプAPEディスクブレーキKIT」です。
なんとフォークからマスターシリンダー、ディスク、キャリパまで揃って28000円です。
通常だとディスク化するのにYahooオークションなどフル活用で中古パーツや各種部品を集め6万~7万くらいが最低ラインかと考えます。
(ただ、ここまで安いと、安全装置なのでちょっと身の危険を感じなくもないのですが、まーすべて自己責任で)
2008年に購入取り付けしていたので、今現在同じと言うことはないかもしれませんが概ね同じような商品が2020年でも取り扱いがありますね。
個々のパーツに関してはまったく同じではないでしょうが、構成パーツの内容が同じなので、ここで紹介する取り付けに関しては参考になるのかなと思います。
APEフロントフォークキット ディスク化キットはご覧の姿で届きました。
見るからにトップブリッジ、ステアリング周りがごっつくて、ノーマルより剛性が高そうに見えます。
ただ、説明書1枚ありませんので、初心者には厳しいかも。。たぶん自分のWEBみればある程度、最終的に取り付けが想像できる感じにはなるかと思いますが、あくまで素人の取り付けですので参考にされても良いですが間違っていても責任は負いかねます。
資産に余裕があったり、安全性と性能を求めるなら、買った自分が言うのもなんですが、もっと良いパーツをプロに取り付けて貰うことをおすすめします。
APEフロントフォークキット ディスク化キットの構成パーツ(三叉)
さて、とりあえず取り扱い説明書もないので、写真とって順番は記録しとくことにします。
ご覧の通り、ステアリング ベアリング、レースを含め三つ又を交換することになります。
APEフロントフォークキット ディスク化キットの構成パーツ(ブレーキ)
キャリパは片押し2ポットです。XR100とかと同じ形式ですね。(と言うか、ぱっと見た感じは形とか、ほぼ一緒ですけどね。)
APE(エイプ)のノーマルホイールに取り付くハブも一緒についてきます。
これでノーマルホーイルにディスクを取り付けることが可能になります。
普通、このハブだけで2.4~3.9万くらいしますよね^~^
ちなみにホイールの進行方向を変えずに取り付けられますので、タイヤを外してはめ替えるなどの作業は不要でした。
APEフロントフォークキット ディスク化キットの構成パーツ(フォーク)
フォークのインナー何mmだろと測定すると31mmでした。。ノーマル31mmだから、同じですね。
本製品のフォーク長は約71cm、APEのノーマルのフォーク長は約69.5くらいだったので
約1.5cm長いですね。(どちらもメジャーで計測なので、まー参考値程度で)
さて、届いたので、とりつけなきゃですが。。。実際には作業は、ほぼ95%くらい終わっています。
ちなみに、素直にはいかず、やっぱいろいろありました。取り付け後も、APEを手放すまでに改良を重ねキャリパやフォークの内部パーツなど、いろいろ手を入れて最終的に良い感じにはしましたが^~^
フロント周りの交換作業は以下に進みます。