フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換|38B19Lから50B19Lへ交換・メモリーキーパー(OBD2)使用
フリードハイブリッド(GB7)の補機バッテリーを、自分で交換した際の手順を紹介します。
今回はOBD2接続のメモリーキーパーを使用し、時計やナビなどの設定を保持したまま、純正の38B19LからVARTA Dynamic SLI 50B19Lへ交換しました。
あわせて、使用した工具や交換手順、交換時に気付いたバッテリーの液漏れ跡や腐食の様子も写真付きで詳しく紹介します。
フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換|メモリーキーパーでOBD2から電源供給
フリードハイブリッド(GB7)のアクセサリー用のバッテリーを交換しました。
バッテリー交換中に時計やナビなどのメモリー初期化や、ECUの学習値がリセットされないよう、今回はカーメイトのメモリーキーパー(SA202)を使用しました。
バッテリーを外した際に、単4電池6本を電源として、OBD2コネクタ経由で車両へバックアップ電源を供給します。
とりあえず単4電池6本が必要なのでダイソーで2パック8本の電池買ってきました。

使用しているカーメイト メモリーキーパー(SA202)は、⏬️です。
メモリーキーパーに電池を装着すると一番左の電池マークが点灯します。
フリードハイブリッド(GB7)のOBD2の差込口は運転席のドア側の足元です。OBD2のコネクタに差し込むと、メモリーキーパーのバッテリーマークが点灯します。


フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー本体の取り外し方
あとは普通にバッテリー交換していきます。フリードハイブリッド(GB7)のバッテリーはエンジンルームの右側です。写真の赤いカバーがバッテリーのプラス端子のカバーです。
なんか、バッテリーを固定するステーに、黄白色の塊ができてますね。
たぶんバッテリー液(希硫酸)や、酸性成分が付着して固まったものだと思われます。
交換早々にしないとまずかったですね。あとで外したバッテリーの底面も液が漏れてたの、だいぶやばかったかもです。
親に譲って貰って、初車検で車検前整備のつもりでしたが、もーちょっと他も見てた方が良いかな?バッテリーの液栓をこじった後があるので、バッテリー液を入れすぎてた可能性もあるかもですね。


マイナス端子の取り外し
まずはバッテリーのマイナス端子を外します。10mmのソケットで外しています。素手でやってますが軍手等してたほうがいいですよ。
マイナス端子を外すと、メモリーキーパーの右側の電源供給のランプが点灯します。電池容量には限りがあるため、作業はできるだけ手早く行いましょう!


プラス端子の取り外し
バッテリーのプラス端子も外します、少し手狭だったので10mmのメガネレンチで外しました。
メモリキーパーで通電した状態で端子を外しているので、万が一ボディなどへ接触しショートしないよう、外したプラス・マイナス端子は軍手で覆って周囲へ触れないようにしておきました。

ステーを取り外してバッテリー本体の取り外し
あとはバッテリー本体を固定しているステーを外します。10mmのメガネレンチで緩めた後、ソケットのみ利用して手回しでナットを緩めました。
ステーがゆるめば、下にハマっているだけの固定具を外せるので、ステーを横にずらして、バッテリーを持ち上げて外すことができます。


バッテリーをPANASONIC 38B19LからVARTA Dynamic SLI 50B19Lへ交換
フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換にはVARTA(バルタ) Dynamic SLI 50B19Lを使用しています。
外したバッテリーは、PANASONIC 38B19L(純正品と思われます)でした。バッテリーを38B19Lから50B19Lへの交換は問題ないです。
38B19Lから50B19Lへ交換すると、JIS性能ランクが38→50へ向上し、電流の押し出しパワーを高めた高性能仕様になります。サイズはどちらもB19Lで規格(幅・高さ・奥行・端子位置)は全く同じなので、そのまま交換可能です。
VARTAのバッテリーにはインジケーター(点検窓)が付いており、装着前も緑色であったため、正常な状態であることを確認できました。
外したバッテリー38B19Lには、液栓に開閉したような跡があったため、過去にバッテリー液を補充していた可能性がありますが、約9年・5.3万km使用できていたことには少し驚きました。さすがに液漏れや劣化はしてはいましたが、これくらい長期でも使用もできるものなんですね。


値段的なことも考えて40B19Lで良いかと考えていたんですが、VARTA Dynamic SLI 50B19Lが比較しても安いくらいの価格4060円で販売されていたので、容量が大きい方が良いかで選択させて貰いました。
VARTAはドイツの老舗バッテリーブランドで、メルセデス・BMW・フォルクスワーゲンなど欧州車の純正採用実績もあり、信頼性の高いメーカーです。過去に利用したことありますが、悪いイメージもありません。
フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー本体の取り付け
あとは新しいバッテリーを逆手順で取り付けます。バッテリーをステーで固定した後、プラス端子を取り付け→マイナス端子取り付けです。
バッテリーステーを固定する際に、右手の固定具も締め込みたかったので、廃線を止めている白いキャップも一旦外しました。ペンチ等で上に引けばキャップになってるだけなのか?外れましたよ。再度取り付けにはキャップを押し込んだだけです。
あと、固定具のナットを締め込むのに10mmのディープソケットがあると便利でした。

メモリーキーパーは、この時点でバッテリーマークが点灯してバッテリーからの電源供給も問題なさそうですね。
OBD2からメモリーキーパーを取り外した後にキーオンで確認しましたが、エンジン始動や警告灯に問題はなく、時計やナビなども初期化されていませんでした。
なお、バッテリーを固定する鉄製ステーはバッテリー液で腐食してサビがでてたので、水雑巾で拭き取った後、サビ置換剤を塗っておきました。
単純にバッテリー交換だけであれば、所要時間30分程度で終わると思います。今回腐食部の拭き取りや補修してたので約45分程度かかってます。
走行距離53540kmでのバッテリー交換でした。



フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換をDIYで検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお本記事は実際に行った作業内容を紹介したものです。作業手順や方法が適切でない部分がある可能性はあります。バッテリー交換は感電やショートなどの危険を伴うため、作業は各自の責任で実施してください。
自信がない場合は販売店や整備工場へ依頼することをおすすめします。
フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換に使用した工具
フリードハイブリッド(GB7)のバッテリー交換に使用した工具は以下です。







































