フリードGB7のリアワイパーゴム交換|G-91とNo.91の違いと選び方【適合表あり】
ホンダ フリード・ハイブリッド(GB7)のリアワイパーを交換しました。写真のようにワイパーゴムの記載内容等で「適合表が分かりにくい」「サイズは何mm?」など迷いやすいポイントです。
この記事では、ソフト99 ガラコのメーカー適合が出ている2つの型番 「G-91」と「No.91」に絞り、フリードGB7のリアワイパーゴム交換について分かりやすく解説します。

フリードGB7 リアワイパーの適合表とサイズ|G-91とNo.91
フリードGB7のリアワイパーサイズは350mmです。メーカー適合表では、以下の2型番がリアワイパー用として設定されています。
| 型番 | タイプ | 長さ | メーカー適合 |
|---|---|---|---|
| G-91 | グラファイト | 350mm | 〇 |
| No.91 | 撥水(パワー撥水) | 350mm | 〇 |
どちらもフリードGB7のリアワイパーとしてメーカー適合が出ている安心な型番です。
ガラコワイパー G-91(350mm)の特徴|フリードGB7 リア用におすすめな理由
ガラコワイパー グラファイト超視界 G-91は、グラファイトコーティングが施された替えゴムで、拭き取りの安定性を重視したタイプです。
- ビビり音が出にくい
- スジ残りが少ない
- リアガラスとの相性が良い
リアワイパーはフロントに比べて作動頻度が低いため、撥水タイプよりも安定して拭けるグラファイトタイプの方が扱いやすいと感じることが多いです。
自分がヨドバシで購入時は商品説明で「フロント用」と記載されていましたが、 型番が正しければフリードのリアで問題なく使用できました。
G-91(350mm)はフリードGB7のリアワイパーサイズと一致しており、今回自分はG-91を使用して交換しています。
G-91の購入時の価格は628円で、No.91よりはかなり安く売られていました。

ガラコワイパー No.91(パワー撥水)はフリードGB7のリアにどう?
No.91は、ワイパー作動によってガラス表面に撥水被膜を形成する パワー撥水タイプの替えゴムです。
- リアガラスに撥水施工をしていない人向け
- 雨粒を弾かせたい場合に有効
一方で、リアガラスは作動頻度が低いため、使用環境によっては撥水タイプでは拭き取りにムラを感じることがあります。
安定した拭き取りやコスパを重視する場合は、グラファイトタイプのG-91を選んでいた方が無難です。
G-91 / No.91 共通|フリードGB7 リアワイパーゴムの交換方法
フリードGB7のリアワイパーは、 ブレードを外さずゴムのみ交換可能です。 作業時間は約10分程度です。
リアワイパーのアームを立て 、ブレード端からゴムを曲げてガイドを外し古いゴムを引き抜きます。
特にロック機構のようなものは無いので、手でワイパーゴムを持ち上げて端と1つ手前のガイドから引き抜いてください。


新しいワイパーゴムは、白丸のガイドは付けたまま、プレートのガイドに斜めに差し込んで通していってください。
白丸のガイドをプレートへ取り付け前に外してしまうと、芯になってる鉄部分が外れてしまいます。


最後まで押し込んだら取り付け完了なのですが、ワイパーゴムのゴム部分が写真のように綺麗に嵌ってないこともありえます。
取り付け直しが王道かと思いますが、これくらいだと内張り剥がしの工具で少し押し込みながらワイパーゴムを左右にずらせばハマりますよ。
なお、作業手順については、各自の自己責任で実施してください。問題があっても責任は負いかねます。


まとめ|フリードGB7のリアワイパーゴム交換はG-91が無難
- フリードGB7のリアワイパーサイズは350mm
- メーカー適合があるのは「G-91」「No.91」
- 日常使いならグラファイトタイプのG-91が扱いやすい
- ゴムのみ交換でき、コスパも良好
リアワイパーは見落とされがちですが、雨天時の後方視界に直結する重要なパーツです。
ガラコワイパー グラファイト超視界 G-91は、フリードGB7のリアワイパーゴムとして 安心して選べる定番アイテムです。









