フリード GB7のリアガラスにカメラ取り付け
フリード GB7のリアゲート内側のガラス面にドライブレコーダー用のバックカメラを取り付けました
リヤガラス面のカメラからの配線をリアゲートの内側を通して、社内まで引き込んだ手順、手法を説明します。
リアカメラ取り付け位置
フリード GB7へリアカメラを取り付けたのはリアガラスの中央上部です。
車内からリアの蛇腹付け根まで配線引き込み
リアゲートの内部を通す配線は車体側から引き込んで、カメラまで通していきます。
リアゲートのゴムのシールを引っ張って外し、内張りの隙間から配線をとおしてリアゲートと車体の間を通す蛇腹の付け根まで引き込みました。
写真の矢印の方向に中を通して引き込んでます。
配線は、配線通しのワイヤーを先に通して、配線を引き込むと良いのですが、手持ちの配線通しが使いづらく細めのハリのある針金で配線通しの代用としました。
なお蛇腹のゴムもリアゲートのシールのゴムもハマっているだけなので、引けば外れます。
配線通しを使う場合は、フレックスタイプの向きを変え形を固定できる配線通しが良いと思います。
自分の手持ちの配線通しはハリがあって形が固定できないタイプの配線通しだったのでリアゲート通すのには使いづらく、今回は針金で代用しています。
リアゲートの蛇腹内を配線を通す
蛇腹の付け根から蛇腹の中を通してリアゲート側の付け根まで配線を引き込みます。写真の矢印の方向に蛇腹の中を通して引き込んでます。
ここは針金とおして配線を引っ張るだけでは隙間が狭く、なかなか通せません。
入線潤滑剤のスプレー等を使うと良いですが、この時だけなのでゴム使用OKのシリコンスプレーで代用しました。
スプレーすると滑ってくれるので、配線を無理に引っ張らない程度で蛇腹を通せます。
この部分も針金で通してしまいましたがゴムに穴を開ける可能性があるので配線通し使った方が良いとは思います。
リアゲート内を配線を通す
リアゲートまで通せたら、リアゲートの中をカメラ近くの穴(黒のキャップを外してます)まで、針金で通して配線を引き込みました。
写真の矢印の方向に中を通して引き込んでます。
穴を塞いでいたキャップは柔らかいので、真ん中にドライバで穴開けて配線をとおしました。カメラ側の配線をキャップを通して、社内から引き込んできた配線と接続しています。
これでリアカメラと社内から引き込んだカメラの接続完了です。配線が見えてる部分は、ここだけになります。
リアカメラ取り付けに必要な工具等
フリード GB7にリアカメラを取り付けて配線を通す際に必要な工具類は以下になります。
今回針金で代用しましたが、他の配線に傷をつけてしまう可能性もあるので、以下のようなフレックスタイプの向きを変え形を固定できる配線通しが良いと思います。
今回、蛇腹を配線を通すのにシリコンスプレーで代用しましたが、入線 潤滑剤を使用するなら以下になります。