VFR800のフロント スプロケット交換(AFAM)
(VFR800(RC46)の整備・カスタム 2009.12)
VFR800のフロントスプロケット交換です。使用したのはAFAMの20602-16です。AFAMのフロントスプロケットは
素材にSCM 420クロムモリブデン鋼を使用し熱処理には浸炭窒化処理を施す事で硬化層を形成。
耐磨耗性能、高精度、ローフリクション性能を兼ね備えた品だそうです。
難易度:★★★★ 効能:★★★ お買い得度:★★★★
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スピードセンサーとクラッチシリンダー取り外し
VFR800のスピードセンサーはフロントホイール部分からではなく、この部分から取得してます。
また、油圧クラッチも、この部分にシリンダーがあり、クラッチレバー握りこむと、ここのシリンダーを押してクラッチが切れる仕組みです。
フロントのスプロケット交換には、この部品達を外してあげる必要があります。
スピードセンサーは簡単に外れますが、クラッチシリンダーは、ピンがあるのでなかなか抜けません。
プラッチクハンマーで叩きながら、ドレン部分をテコの原理で押し上げてあげる等、根気よくやってください。
(クラッチシリンダーのピストンが抜ける等、ヘマをして、オイルが漏れた場合、ブレーキオイルですので腐食性が高いので、水で濡れた布等拭きとるなど、適切に処理してください。カウルについてても、しばしたつと溶けますよ。)
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スプロケットのカバーを外す
スプロケットのカバーを写真2箇所のボルトを外し外します。
ここもボルトの長さが異なりますのでご注意ください。。
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フロントスプロケットを交換
フロントスプロケットを交換します。
自分の場合、電動ですがインパクトレンチ持ってますので、特に固定等しなくてもバババでハズレてくれます。
インパクトレンチがない方はリヤタイヤを何かしらで固定して、外してください。
右下が交換前後、それほど純正も減ってなさそうですよね。33600K交換してないと思ってたのですが、、うーーむ。
純正も16丁でしたので、歯数に変更はなしです。
見た目の形状がAFAMと純正で違てったので、装着できるのかな?と思いましたが、問題なく取り付けられました。
それにしても油や、砂利や、落ちたサビがヘドロ状に堆積していて、すごいことになってました。これが擦れるような音を発していたのかも。。。落とすのにクリーナー一缶使い切っちゃいました。リアのスプロケット交換に続きます。
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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。