シェブロン(Supreme)10W-40 シェブロン(Supreme)10W-40です。11.35Lで3480円と言う格安です。日本ではコストコでアメリカから直輸入品が売られています。 シェブロン(Supreme)はアメリカでは、モーターオイル業界第二位の大手らしいので、まー安くても安全かと。 あと、原油の産地として、中近東より北米の方が流動パラフィンが主成分となり、エンジンオイルに適していて、パラフィン系の鉱物潤滑油は高回転で使用するジェットエンジンにそのまま使えるくらいの高性能潤滑油など、、といろいろ良い記載されているWEBが多かったんですよね。 鉱物油ですが、ベースとしての原油が良いからか、バイクで使用されえいる方のブログや口コミを見ても、概ね良い評価ばかりでした。 今回、車２台が車検で、節制生活中ですので、高いオイルは買えませんが、良いオイルは買いたいな〜っと。シェブロン(Supreme)をお試ししてみることにしました。 オイル交換に用意した物 オイル交換に用意した物です。 前回は購入して、とにかく何時のオイルが入っているか判らないと言うことで、オイル交換優先で、オイルフィルターを交換できませんでしたので、今回はオイルフィルターも交換することにしました。 オイルフィルターはCBR900RR、CB1300SFと同じ型がVFR800に使えるようで、自分のは東単(68139)　1470円の品です。 シェブロン(Supreme)10W-40が4本で290円×4で1160円。廃油ボックスもコストコで698円で4箱だったので、1箱175円くらいですね。 合計で1470円+1160円+175円で2805円になります。 さて、安くて良いオイルになれば良いですけどね〜。 VFR800のオイル量は ・オイル交換時：2.9L ・オイルフィルター交換時：3.1L です。 ドレンボルトからオイルを抜く オイルを抜く前に若干暖機して、エンジンオイルが抜けやすくします。１，２分で十分ですので、暖め過ぎると火傷します。 今回が10ヶ月ぶりで、走行が34740Kなので、前回から概ね2000Kです。まー自分の場合はせいぜい年間2500K〜3000Kくらいでうので、こんなもんですかね。 VFR800のエンジンオイルのドレンボルトですが、エンジン真下のこの位置にあります。 17mmのボルトでした。 これを外すとオイルが抜けます。 下の写真にあるオイル注ぎ口も開けてた方が、良くオイル抜けるかと思います。 抜けたタクマインのエステルベースの化学合成油（オイル）は、まだまだ全然問題ない感じで、トリートメントの効いてる手触りで、劣化もそれほどしているような感触はありませんでした。まー早めに交換した方が心やすらかですからね。 VFR800のオイルフィルター交換 VFR800のオイルフィルター交換です。 使ったのは、家に転がってた65mのオイルフィターレンチです。 しかし奥まった位置で、オイルフィルターまで手が届かないですね。カウル外すのもめんどくさいし。。。 エクステンションバー差して、ソケットレンチ使えば、写真の感じで、問題なく外せました。 写真のエクステンションバーだと、ちと短かったので、あとで長いの持ってきて作業はしてます。 外れた後が問題で、オイルフィルターをどうやってカウルの外側へ抜き取ろうかと思っていたんですが、手前の黒い部分のカウルは柔らかかったので、カウルを広げながら、なんとか抜き取れました。 まー、、、ちょっと無理やり感があるので、もっと良い抜き取り方があるのかもです。（自己責任で） VFR800のオイル交換 オイルフィルターを交換します。何時ものバイクだと手で締めて、締まらなくなった位置から1/4くらい増し締めしめて終わりってするんですが、VFR800は手が届かなかったので、久々トルクレンチで締め込み調整しました。26N/mで締めこんでます。 入れる前、指で触った感じは、、これサギでしょうって感じで、とても鉱物油って感じの感触ではなく、ツルツルて、しとーって感じ。 １００％化学合成油？って感触でした。 ただ、垂れた感じの油切れはスコって切れる感じで、ん？やっぱり鉱物油？。。とか勝手に妄想してただけに、交換途中で雨になって試乗できないのは辛い。。。。 ただ雨の合間、近所を数キロ走った感じは、非常にソフトな感じで、良いですよ。ノッキングするような極低速も、ノッキング出難くなったかも。このオイル。街乗りには少なくともとてもあってそう。また、詳細なインプレッションはこちらに追記しました。 VFR800（RC46）　TOPへ

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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。