リアタイヤ交換(DUNLOP Qualifier2(クオリファイア2))
(VFR800(RC46)の整備・カスタム 2010.01)

VFR800のリアタイヤをDUNLOPのプレミアムスポーツラジアル SPORTMAX Qualifier2(クオリファイア2)へ交換しました。
VFRはプロアームであることもあり、リア周りのメンテナンスは良いように思いました。ボルト4つ外せばナットも外せますしね。
VFR+Qualifier2のインプレッションですが、意図したラインをライダーが思っている以上に簡単にライントレースしていってくれます。操縦が上手くなったような感覚ですね。

難易度:★★★ 効能:★★★★★ お買い得度:★★★
Qualifier2(クオリファイア2)
DUNLOPのQualifier2(クオリファイア2)にリアタイヤも交換しました。
33636Kでの交換になります。

DUNLOP D204からDUNLOP Qualifier2への交換になります。

リアを外すにはホイールを止めているナット4本を外すだけですが、センタースタンドでリアを持ち上げている状態で外すのは、インパクトレンチがないとめんどくさいかもですね。うちは幸い長年愛用の電動インパクトがありますので、ガガガの4回ですぐ終わりました。

フロントタイヤ交換の方でも説明しましたが、Qualifier2は2種類のコンパウンドをセンターとサイドで使いわけ、センターは持ちが良いコンパウンド、サイドはグリップの良いコンパウンドが使われています。
また、衝撃吸収性が向上され、リニアなハンドリングと接地感にすぐれたタイヤです。

まー個人的に言えば、スポーツコンフォードタイヤみたいな感じなんですかね?
グリップもかなり良いみたいです。


用意したタイヤは、刻印が4809(2009年48週目(12月くらいかな?)製造)のタイヤなので、できたてホヤホヤのタイヤです。
リアタイヤを外した所
リアタイヤを外すと、こんな感じです。
ホイール自体も結構軽めに感じました。

改めて、プロアームってメンテナンス性は非常によいですね。
もともとレース等で、そのへんも考慮して採用されていたのでしょうが、普通だったら、ブレーキキャリパ外して、アクスルシャフト抜いて、チェーン外してタイヤ外すみたいな手順でしょうが、こいつナット4つ外すだけですもん。
新旧タイヤ比較
以前のタイヤは2005年製の溝もあまりない品がバイク購入時からついてましたが、フロントタイヤから遅れること2ヶ月で、リアタイヤも交換できました

DUNLOP Qualifier2がどれくらい持ってくれるかですね〜。
重量級バイクなので、どれくらい持つかちょいと心配ですが、、、まー硬化の方が早いでしょうね。自分の年間走行距離だと。
前後タイヤ交換して初乗りVFR800の前後タイヤを交換し、これで晴れて懸念なくバイクに乗れる感じになりました。

VFRで走行にまったく懸念なく、走ってみるのも初めてなのでタイヤのインプレッションって言うより、バイクのインプレッションになってしまいますが、いやーほんとよくできた優等生で、操作権はライダーにくれているのですが、ライダーが意図したことをライダー以上に上手く扱ってくれてる感じで、思ったラインを自由に走らせてくれる感じです。

重量級のバイクですが、思い通りにバイクをラインに持っていける感じです。
さすがにブレーキは、ちょっとだけ車重を気にしてかける必要がある場合もありますが、ある程度のペースまで試しましたが、とても良い感じで、なかなか良い相棒ですね。
(ギンギンに走るペースは、このごろの自分はもーしないので、操作性がどう変わるかまでは良く判りません。)

簡単にいうと操縦が上手くなったような感じです。

VFR800(RC46) TOPへ


VFR800(RC46) TOPへ




RYOKUNO      BIKE       CAR            PHOTO(写真)              ペット(犬・猫)
 TOP         APE100      STEPWAGON      旅行記                   パピヨン
             CBR600RR    PLEO           赤ちゃんと宿・温泉            メインクーン
             TZR250R     LANCER          ガーデニング(ハーブとバラ)
             TZR250SPR
             アドレスV100


緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。