フロントタイヤ交換(DUNLOP Qualifier2(クオリファイア2))
(VFR800(RC46)の整備・カスタム 2009.10)
VFR800のフロントタイヤをDUNLOPのプレミアムスポーツラジアル SPORTMAX Qualifier2(クオリファイア2)へ交換しました。
ちょっとDUNLOPの中ではお値段高めのタイヤですが、VFRのようなスポーツツアラー系には合うのかな?っと思って購入してみました。
もーおじさんですし、ちょっとは乗りご心地の良いタイヤで、ある程度のスポーツ性と経済性があれば良いかと言う選択です。
難易度:★★★★ 効能:★★★★★ お買い得度:★★★
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Qualifier2(クオリファイア2)
DUNLOPのQualifier2(クオリファイア2)をVFR800へ装着しました。
以前のタイヤは2005年製の溝もあまりない品がバイク購入時からついてましたので、フロントだけでも早々に交換したく、予算の関係もあり、とりあえず前だけ先に交換しました。
DUNLOP D204からDUNLOP Qualifier2への交換になります。
Qualifier2は2種類のコンパウンドをセンターとサイドで使いわけ、センターは持ちが良いコンパウンド、サイドはグリップの良いコンパウンドが使われています。
また、衝撃吸収性が向上され、リニアなハンドリングと接地感にすぐれたタイヤです。
まー個人的に言えば、スポーツコンフォードタイヤみたいな感じなんですかね?
グリップもかなり良いみたいです。
用意したタイヤは小さい写真で判りづらいかもですが、3409(2009年34週目(9月くらいかな?)製造)のタイヤなので、できたてホヤホヤのタイヤです。
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古いタイヤの取り外し
今回はお金もないので通販でタイヤは購入しました。(マッハさん、GT商会さんあたりが安いかと)
購入したタイヤを外したホイール外して持ち込んで交換して貰う算段です。
フロントタイヤを外すので、まず両側のキャリパを外します。
VFRの場合、左がリヤブレーキと連動している兼ね合いもあり、左右非対称な構造なんですよね。
交換は33000K時に実施しました。
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割ツメボルトをゆるめる
VFR800の割ツメボルト(大きい写真の方)をゆるめます。
これも両側で実施します。
その後、アクスルシャフトのボルトをゆるめてください。
ここまでできたら、緑野の場合はメンテナンススタンドを持ってるので、これでフロントをあげます。
ちなみに、タイヤを持ち上げてから各社ボルトを、ゆるめようとしても、宙に浮いてて力が入れづらいので、やりずらいかと思います。(と言うかインパクトでも使わないと無理かと)
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フロントタイヤ取り外し
VFR800のフロントタイヤを取り外します。
フロントを持ち上げた後に、アクスルシャフトのボルトを外し、アクスルシャフトを抜き取ります。
アクスルシャフトが抜けないときは、長い棒かなんか使って、プラッチクハンマー軽く叩きながら押し出してあげれば、抜けますよ。
しかしBFR800はセンタースタンドが付いてることもあり、フロント持ち上げるのも簡単で良いですね〜。
リヤのメンテナンススタンドなくて良いし、エンジンしたあたりにセンタースタンドが付いてるので軽くフロントも持ち上がります。
CBR600RRの時、リヤにメンテナンススタンドかけて、フロントを今回使用しているスタンドで持ちあげようとしても一人じゃ上がりませんでしたからね。
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フロントタイヤ交換
ホイールからタイヤの付け替えは、タイヤショップに何時もお願いしてます。
なかなか剛性の高い大型バイク用のタイヤ交換は労力、技が必要ですので。。プロにおまかせで。
タイヤ交換をお願いしているのはGROOVEさんです。福岡近郊の方であればとても気さくな感じのタイヤ屋さんですので、行ってみてください。自分の場合、持ち込みが多いので、申し訳ないのですが、、
交換してバランスをとって貰って、持ち帰って逆手順で装着して完了です。
フロントが新品に変わってグリップが回復すると、とりあえずは一安心ですね。
リアタイヤも年明けにQualifier2(クオリファイア2)に交換し、完璧になりましたリアタイヤの交換作業はこちらから。
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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。