09.04 フロントフォーク インナー NS-1 + 田中商会さんから購入のボトムケース |
田中商会さんで購入したAPEのディスク化キットのフロントフォークですが、
自分の感じてた違和感をベテランライダーお二人に試乗して貰ったりして
確認しましたが、やはりちょっと変とのことで。。
普通に乗る分には問題ないのですが、強くブレーキかけた時のフォークの引っかかりと言うかガクガク感が
どうも。。。気になる感じで。旋回前のブレーキや、旋回中の安定感にもひびいてるような気がします。
(通常走行では、そんな気になるほどでもないですが、、)
ついでにアンダーが強く、リヤサスが固いのでリヤサスが沈み込まず2次旋回が始まってくれない感じです。
フロントのダンパーが弱いのと、突き出しはしてるものの若干フォークがノーマルより長めになってるのも影響あるかもです。
と言うことで、同じ31mm径でディスク化の定番である、NS-1の状態のようさそうな
フロントフォークを取り付けることにしました。
左が田中商会さんのフロントフォーク、右がNS-1のフロントフォークです。
NS-1のフォークの長さは約68cmです。
APE100純正が約69.5cm、田中商会さんのが71cmです。
とりあえず付くのか、そのままNS-1のフォークで組んでみました。
見事に玉砕で、ピッチがまず写真のように1穴分合いません。ついでにDISKの径も大きすぎて無理そうですし、
DISKまでのオフセットもだめっぽいですね。
このまま付けるなら、ワンオフでキャリパーサポート作ってもらうしかなさそうです。
寸法その他、正確に計るのは自分には無理そうなので、清くあきらめました。
気を取り直して、ボトムケースは田中商会さんから購入したフォークの物を、そのまま使用し
インナーや内蔵パーツはNS-1のフォークの物を使用できないか、まずはバラしてみることにしました。
とりあえず、トップブリッジに固定した状態でフォークキャップを外します。
ご覧のようにバネがでてきます。バネを抜いた後、逆さまにしてフォークオイルを抜いてください。
数回ストロークさせると完全にオイル抜けると思います。
フォークの底にある六角ボルト(フォークソケットボルト)を外してください。
ここ外すのめんどくさいので、インパクトレンチで一気に外します。
これでボトムケースとインナー(フォークチュ−ブ)が外れます。内蔵の部品もでてくると思いますので
外した順番方向等は、わすれずに並べときましょう。
次回、NS-1/APE100などの、どのフォークのインナー部品を使用しフォーク強化するかオリフィス穴等を比較してみます。
続きは、こちらから。
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