09.04 APE100/NS-1/田中商会さんのフロントフォークのシートパイプ(フォークピストン) オリフィス径の比較 |
APE100のフロントフォークを強化(正常化?)するに当たって、手持ちのAPE100、NS-1、
田中商会さんから購入したAPEフロントディスク化キットの
フロントフォークを、全部バラしてシートパイプ(フォークピストン)とオリフィス径を比較してみました。
まず、田中商会さん(下)のとNS-1(上)の比較です。
フォーク、ボトムケース共に短い、NS-1の物が長さ的にも2cmほ長いのは予想外でしたが
自分の知識内で話すと、ストロークが田中商会さんのより長く、伸び側のダンパーの穴も、
あきらかにNS-1の方が小さいのでダンパーが効いている感じになると思います。
圧側の穴は2個NS-1のは空いてるので、ダンパーの効き的には弱いのかな?
(間違ってたら、すいません。)
NS-1(上)とAPE100(下)の比較です。
ストロークがAPE100よりNS-1が長く、伸び側のダンパーの穴も、あきらかにNS-1の方が小さいので
ダンパーが効いている感じになると思います。
圧側の穴は2個NS-1のは空いてるので、ダンパーの効き的には弱いのかな?
田中商会さん(新)(上)とAPE100(下)の比較です。
ちなみに、この田中商会さんのフォークは後日買い直した品で、比較的近頃の物です。
オリフィス径の加工が入ってるようで、冒頭の物に比べると圧側の穴が小さくなっています。
後で、何かの不具合等で片側だけのフォークを買い直す方は注意してくださいね。
長さ、伸び側の穴は、APEと、ほぼ同じみたいです。厚側も旧タイプ?なら同じくらいの径かと思います。
次回、田中商会さんから購入したボトムケースに不具合がありそうなことが判明。
NS-1、APE100、田中商会さんから購入したフォークで3個1のフロントフォークを作成します。こちらから続きをどうぞ。
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