ブレーキオイル交換
(VFR800(RC46)の整備・カスタム 2014.01)

VFR800のブレーキオイルを交換をしました。前回交換から約4年8500K走行で交換です。
カストロールのDOT4のブレーキオイルを利用し交換しました。交換方法も記載してますのでご参考にどうぞ。

難易度:★★★★ 効能:★★★★ お買い得度:−
VFR800の劣化したブレーキオイル VFR800のブレーキオイル交換
VFR800のブレーキオイルを交換しました。
昨年の車検に出す前にやっておこうと思いつつ、時がたつのは早いもので^^;

約4年ぶり、8500K(前回33000K時、今回41518K)ぶりの交換になります。

まずは、ブレーキタンクのキャップ等を外していきます。

ブレーキオイルは腐食性の高いオイルですので、塗装が剥げたりしますので、こぼしたら拭き取り、作業完了後に水洗いは念入りにしてたが良いですよ。
なおブレーキオイルは吸湿性が高いので水が入らないように、その点もご注意ください。

VFR800の劣化したブレーキオイルを抜く ブレーキオイルを抜きます
今回はブレーキオイルの交換のみですので、上からタンクのオイルをすべて抜いて、新しいオイルを継ぎ足した後、下からホースやキャリパに残った古いブレーキオイルを抜くことにします。

特にヘドロ状のオイルもなく、そこまで劣化してないかな程度の感覚でした。

タンクが空の状態でレバーは握らないでくださいね。空気がホースに入ってしまいますので。
カストロールブレーキオイル 使ったブレーキオイル
使ったブレーキオイルは、カストロールのDOT4のブレーキオイルです。

何時購入したか忘れましたが、自宅にあった品です。
ブレーキオイルは吸湿性が高いので開封後は早めに使った方が良いみたいです。
今回のVFRの前後、クラッチオイルの入れ替えで、残ってたオイルは使いきったので良しとしましょう。

VFR800のキャリパ ドレンボルト キャリパからブレーキを抜く
VFRのフロントキャリパのドレンボルトのゴムキャップを外し、ゴムホースをつなげます。
自分の場合は吸引器が付いているので、それで吸引した状態でドレンボルト緩めて、ブレーキオイルを抜いて行きます。
レバーをゆっくり握りブレーキオイルを抜いて行く方が上手く抜きやすかったりするので、リザーバタンクが空にならないように補充しながら、下からブレーキオイルを抜いて行くを繰り返します。
吸引を一時的に止める時は、ドレンボルトを締めてください。
なお、この作業は2人で作業すると、やりやすかったりします。

新しい色のブレーキオイルが出だしたら終了です。反対側のキャリパも同じ位置のドレンボルトが、フロントブレーキ分のドレンです。
もー一つあるのは、リヤブレーキからの連動分のドレンボルトです。

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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。