オイル交換前に暖機 オイル交換前に若干暖機して、エンジンオイルが抜けやすくします。 あまりに暖め過ぎると、抜くときにやけどしますので、１，２分くらいで自分は何時もやめてます。 車体は走行距離は32876Kとかなり走ってますね。 まーホンダなので大丈夫とふんで購入しました。 オイルフィルターの交換は部品購入が間に合いませんでしたので、今回は見送ります。 ドレンボルトからオイルを抜く VFR800のエンジンオイルのドレンボルトですが、エンジン真下のこの位置にあります。 マフラー等もじゃまにならず、比較的容易に交換可能です。 17mmのボルトでした。 これを外すとオイルが抜けます。 下の写真にあるオイル注ぎ口も開けてた方が、良くオイル抜けるかと思います。 さて、どんなオイルがでてくるか 中古車ですので、以前の整備状況がよっぽどでないと判りません。 下手すると車検の時しかオイル交換されてないような車両もあるかもですし。 このVFR800は最初の４年で28500K、ここ近年の２年は4200Kしか走ってないみたいです。 出てきたオイル見ると、そこそこ良いオイルかもですツルツルまだトリトーメントがあるような感じがしますし、鉄粉が結構まじってたので、あまり交換はしてないかも？とか思ったりはしました、オイル自体まだ死んでるような酷いオイルな感じはしませんでしたので、良かったです。 タクマインの匠、快へ交換 タクマインの匠だけにしたかったのですが、少々オイルの残量が足りませんでした。 VFR800のオイル量は ・オイル交換時：2.9L ・オイルフィルター交換時：3.1L です。 今回は匠１L＋快1.9Lくらいの比率です。 オイル注ぎ口（写真の所）からオイルを規定量いれ、オイル覗き窓のHiとLowの間にオイルがあることを確認してください。 一度エンジンを１，２分かけて、停止させ、５分後くらいに再度確認して規定の位置にオイルがあれば問題ありません。 ※各オイルの説明は以下参考にされてください。 ■タクマイン　匠(10W-40) 最高級エステルベースにより強力な油膜を形成。ノンポリマーで熱に強く、数々のレースシーンで活躍するオイル。 ■タクマイン　快(0W-30) 低粘度でありながら、耐熱性、耐久性を維持するために、3種類のエステルを複合配合。低速から軽快な吹け上がり。 インプレッションですが、非常にエンジン音が静かで滑らかになりました。吹け事態も軽く感じますよ。前入れてたオイルの銘柄が判りませんが、何時もながら、このタクマインのこの２品種のオイルはお勧めです。 VFR800（RC46）　TOPへ

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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。