逸は以前にもバイクに入れたことありますが、１００％合成とはいえ、「化学合成油（高粘度指数鉱物）」です。
化学合成油は細かい分けはまだあると思いますが、大まかで言うとエステルが一番良く、次くらいがPAO、さらにその下が
高粘度指数基油（ＶＨＶＩ）って感じです。
以前バイクに逸を入れた際も、エステルベースの上位オイルである匠や快に比べると今一感のあるオイルでした。
今回は、タクマイン 逸にプラスしてエステルンと言うオイル付加剤をいれてみました。
逸のオイルがどの程度か知ってるだけに、効能が判るのではないかと思いまして。
エステルンの売り文句は以下です。
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エステルの特性を凝縮した添加剤で、テフロン、モリブデンなどの粉末や、塩素系化合物などは一切配合しておらず安心して使用できます。
効果としてはエステルの特性から、始動性UP、ノイズ低下、特に低中速域のエンジン音はかなりの効果が期待出来ます。
また、エステル油膜の効果で出足が非常に軽く、トルクUPが体感出来ます。
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エステルン 定価：２１００円
逸 ５Ｗ−５０ ４Ｌ：４４１０円
※緑野は今回はだいぶ安く仕入れてますが、、＾〜＾
ステップワゴンは前回から約5000K（総走行距離：91647KL）です。
よくよく考えると、ステップワゴンは自分で一度もオイル交換したことがありませんでした・・
ちょっと車体下をのぞき込むと、車高低い。。。ドレンまでは何とか手が届く物の、、オイルエレメントの交換は無理ですね。
すなおに、、、ジャッキアップしました。油圧ジャッキさまさまで。
下から覗いた図が、以下の写真です。手前のネジがドレンで奥の青いのがオイルエレメントです。
オイルエレメントは近くのホームセンターで買ってきました。
ＰＩＡＡのＰＨ８って型です。
オイルエレメントを外すプーラーはＣＢＲ用だったかな？以前から持ってたプーラーと同じ径でしたが、
外しにくかったので、下の写真の汎用タイプので外しました。これも以前から持ってた品です。
やっとこ手が入るくらいしか隙間なかったので、、、まー泣きが入るほどではなかったですけどね。
オイルを入れて行きます。エステルンは100ccくらいをエイプ用（バイク用）に残して付加することにしました。
触った感じ、かなりネトースルスルです。
あとは４Ｌ入れて完了です。
オイルゲージを確認しながら入れてください。
インプレッションですが、入れた直後、お静かになったね？くらいでしたが。
５０Ｋくらい走って、エステルがなじんだのか？低速巡航、アイドリングはめちゃ静かになりました。
高速乗っても巡航に入ると、すっごく静かです。
いや、良いですね〜。回した時の滑らかさは、まずまずな感じですが、高速巡航や町中を流すくらいの時は効能大です。
スポーツ走行やエンジン高回転までひっぱって回すことが多ければ、タクマインの製品の中では匠をお勧めするのは間違いないですが、
一般道、高速道を普通に走るだけで使用するなら、エステルン＋ある程度のオイルで十分良い感じになりますよ。
