11.10 ミライース燃費&インプレッション(雨天の高速・街乗り・郊外編) |
ダイハツ ミラ イースが車検の時に、台車として借りたミライースです。
車検書で2014.05に初期登録のミライースですので、最新(2014.07)のマイナーチェンジ前の車両と思います。
なお2014.07のマイナーチェンジで33.4K/L→35.2へ燃費UP、その反面で馬力が52ps→49ps、トルクが60Nm→57Nmにさがってます。
うちの初期型ミライースと、この2013.8のマイナージェンジ以降の車両の差と、乗ってみた比較をまとめて記載したいと思います。
見た目で一番違うのはフロントグリルのメッキ部分ですね。L→X→Gの順にグレードあがりますが、X以上がメッキグリルみたいです。
右側の小さい写真が初期型のミライースです。初期型はXでもメッキではないです。このへん好みの差くらいでしょうか?
低速域衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能など装備している関係のフロントにレーダーが装着されていました。
お安い軽自動車なので、ここまで装着しているとは、すごいですね。
なお、これら衝突回避支援システム(スマートアシスト)を装着したグレードは標準グレードの+5万程度で設定されています。
お試しで先行車発進お知らせ機能を試してみましたが、停車中に前の車が発進して、しばしするとピピってお知らせしてくれました。便利ですね。
このミライースの色はパールホワイトです。グレードはXかと思われます。
Lだとグリルがメッキでないし、Gだとミラーにウインカーが埋め込まれてますので。
静寂性、乗り心地は初期型ミライースより良くなっていました。
後部座席に乗っていた子供も段差等での突き上げ等のショックが少なくなったと言ってました。
2013.08のマイナーチェンジで静粛性と乗り心地を高めた「ファン&リラックスドライブコンセプト」が採用されているそうですよ。
Xグレード初期型は鉄ホイールだったんですが、マイナーチェンジ後はXグレードからアルミホイールが付いてますね。
ミライースのメーターまわりです。
オーディオレスの設定車でした、初期型ミライースではオーディオレスの設定ができなかったんですが、今はできるみたいです。
スイッチ類にスマートアシスト系のON/OFFスイッチが追加されています。
横滑り防止の機能も付いているんですね。横滑り防止機能としてVSC、TRCが付いてるみたいです。初期型にはABS以外付いてませんでした。
自分の知識で説明するとこんな感じのシステムです。概ねあってるとは思いますが、間違ってたらすいません。
VSC:カーブで姿勢が乱れたりした際、オーバーステア、アンダーステアを検知して、それらを抑止できるように前後左右片側のブレーキ等を制御し姿勢を安定させるシステムです。
TRC:エンジンの出力をコントロールして雨天での空転等を抑止するシステムです。
なお、左下のレーダー停止 11Eですが、ワイパー作動との干渉した際にでるみたいです。
内装です。色合いがちょっと濃くなってますか?その他、あまり変わりないように思えます。
リアのヘッドレストが付いたのが最大の売りでしょうか?高さは写真の高さと、一番下に押し込んだ状態の2段階しか調整できないみたいです。
新旧ミライースの乗り味の比較ですが、新型の方が、するする軽く動く感じがします。
初期型イースも軽い感じがしてましたが、新型イースにのると、さらに軽くするする加速する感じです。
初期型ミライースの燃費が JC08:モード燃費で30K/Lから2013.8のマイナージェンジ以降の車両では33.4K/Lと一割以上向上しています。
CVT、空力、エンジンまわり、発電系等全て見直しが入ってるようで、その差を体感できる感じでした。
以上、初期型ミライースと、2013.8のマイナージェンジ以降のミライースの比較でした。
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