|
壱岐ツーリング
APE100とアドレスV100で壱岐ツーリングに行くことにしました。
さてでかけるぞっと思ったら雨。。。
ただ天気は午後から晴れ、次の日も晴れとのこと、、
時間はかなり余裕を持ってたので30分ほど様子みて、小雨になったところで出発しました。
ガソリンは満タン、家をでた時のAPEの走行距離は11176Kを指してました。 |
福岡市内
の渋滞を抜け、なんとか博多港へ到着です。
特殊手荷物(二輪車)航送申込書に名前、ナンバー、排気量など記述して窓口に提示します。
1時間前から窓口開いてますので早めが良いかと思いますよ。約35分前には船が入港して積み込みが始まりますよ。
料金は2等+125cc以下で博多−壱岐間で3100円になります。
車だと軽でも11340円かと思いますので、バイク2台でも7000円(往復だと14000円)くらいお得かな。 |
|
|
所定の場所
で待ち中です。
バイクでフェリー乗るのも初めてなので、ちょっとワクワクって感じで。
とりあえずエンストしたら困るので、APEは自分に託されました。
|
フェリー ちくし
が入港してきました。
自分が乗った分も含め何度も見ることができました。
ほんと、対馬−壱岐−博多をがんばって往復してるって感じです。
ちくしは
対馬(4:30)−博多(9:25)
博多(10:00)−対馬(14:35)
対馬(15:20)−博多(19:55)
博多(20:35)−対馬(01:10)
って感じで往復してます。
これとニューつしまの2つフェリーが壱岐経由で対馬間を走ってるようです。
|
|
|
どうするのかな?
と思ってましたが、旋回してお尻から接岸してきました。
|
博多港を出向
沖防を超えて、博多湾内を進んでいきます。
博多湾(糸島が横にあるくらいまでは)若干ゆっくり目で航行してるんじゃないあかなって感じました。
糸島ぬけるまでで、約35分程度かかります。
|
|
|
ヴィーナス
に抜かれていきます。
ヴィーナスは約10分遅れで出航しているはずですが、やっぱ早いですね。
自分の乗ったフェリーつくしは、
・H6年就航
・総トン数1900トン
・航海速力:20ノット
(約37K)
・旅客定員:974名
です。
|
糸島
をいよいよ離れて外海にでてきます。
今日は生憎波浪注意報がでてる状態。。博多湾を出ると少々ゆれてくれます。
ってことで、弁当買いましたが、ほとんど食べれず。
気持ち悪さと戦う2時間になりました。
|
|
|
壱岐
が見えてきました。
島影に入ると波も穏やかで良い感じです。
天気も予報通りの晴れに^^
ちなみに壱岐までは
博多−壱岐:
65.8K(2:10)フェリー
(1:05)JF
呼子−壱岐:
27.0K(1:10)
です。
呼子の方がかなり近いんですが、フェリーの性能差か?距離の割に時短しません。
船も博多間結ぶ、つくしに比べるとだいぶ小さいようですよ。
|
壱岐上陸
船に乗り込むのも一番でしたが、出るのも一番です。
ちょっと緊張しますが、船員さんの案内通りすれば良いだけです。
|
|
|
牧崎
のゴリラ岩&鬼の足跡に到着です。
めちゃ気持ち良いです。
郷ノ浦からは看板もでてて、迷わずこれました。
ゴリラに見えるかな。言われればくらいかな^^
|
鬼の足跡
なかなか大きいんで、スケール比較に緑野出演です。
判りますか?
手広げてるのが自分です。 |
|
|
綺麗
緑も海もほんと綺麗。
壱岐に来てよかったな〜
って感じです。
9月はいって、ややシーズンOFFなのか、お客もだれも居ませんでした。
緑野得意の貸し切りです^^
船から一番に下りて、しかもレンタカーでもないんで手続きもいらず。
港すぐ横のViewホテル壱岐(宿泊宿)に大きい荷物だけあずけて来たので同じフェリーでは一番乗りだったかもですね。 |
ちくしを見送る
フェリーを、ココから見送ります。
対馬方面へ出航して行ったんでしょうね。
左の水平線付近のがフェリーです。
手前は漁船。
|
|
|
展望は良好
どこ走っても良いって感じではないですが^^(正直すぎかな)
海沿いは展望の良い所がいっぱいありました。
幹線道である国道382は、あまりおもしろくないですけど、なるべく海沿いで走ると楽しいですよ。 |
牧崎方面の道路
こんな感じです。
アドレス&APEのコンビで走るには良い感じの道ですね。 |
|
|
ツインズビーチ
ここに降りてくる道から見たビーチはほんと綺麗でした。
手前と奥の2カ所ビーチがあるのでツインズビーチって名前らしいです。
遊歩道があって繋がってますよ。
ここも浜は貸し切り。
水着持ってくればよかったかな・・
|
だれも居ない浜
足跡のない浜って良いですよね。
9月だし、もー夏も終わったのかな〜って感じ。
でも、まだ入れそう。
|
|
|
どこか良くわかりません
ツインズビーチから、猿岩方面に向かいましたが。
景色良かったので細い道を下って見ました。
この2台なので散策ツーには持ってこいです。
たぶん、このツーリング中、適当に景色が良いなで小道に入って港で道がなくなって引き返すことが5回くらいありました^^ |
船
これは、どっかの幹線沿い(小道に少なくとも降りてないと思うが、、)にありましたよ。
なんか絵になるかな〜って |
|
|
県道59
だと思います。
猿岩方面に曲がる手前くらいのところでした。
海が見えて、おお〜って思って。
アドレスのFポケットにカメラ入ってるので、こんな撮影も可能なんですよね^^
|
猿岩到着
こりゃま〜猿^^
お猿のかごやがの曲がながれてて、良い感じです。 |
|
|
UP
にしても益々サルですね。
うーーん、良くできたな。
|
で、貸し切り
付いた時は、観光バスが3台も居る〜って思ったんですが。
ちょうど入れ替わりでバスは出発して行きましたので、またも貸し切りに^^
APEとアドレスでスケールなんとなく判りますか? |
|
|
猿岩の
横まで、ここも歩いて行けました。
下を見下ろすと、すっごい良い景色です。
は〜って感じ、小さな滝みたいのが海に流れ落ちてるし。
なかなかこりゃ猿岩みるより、こっちが良いかも^^
|
東洋一砲台跡
射程距離35kmと言うとんでもない砲台の跡です。
上からしか見下ろしませんでしたが、下からも見れるみたい。
|
|
|
どこだろ
ぜんぜん覚えてないんですが、、またどっか下りたかな?
今回のツーリングはゆっくり壱岐を楽しもうって感じです。
見晴らしの良いところあれば、寄ってみるし。
止まって写真とったり。
車だとUターンはイヤとか、この道は細いからちょっととか、ここで止まったら車離合のジャマかなとか、いろいろ考えなきゃいけません。
その点バイクなら、あまり気にせず済みますね。
しかも軽量ですし、2台とも。 |
壱岐風民の郷
オランダ風の風車が回ってました。
それだけと言えば、それだけかな。。
ちょっと時間の余裕があったので、ココまで来てみましたが、今日のところはココまでで郷ノ浦に戻ります。
|
|
|
湯ノ本
から、ちょっと郷ノ浦方面です。
こんな、の〜んびり道が続きます。
ここから眺める海はすっごい気持ち良かったですよ。
|
ここも
お気に入りで、県道59の猿岩分岐箇所からちょい郷ノ浦方面のところです。
行きもアドレスから写真撮ってますが、こんどはじっくり。
なんかすごい、良い景色。
|
|
|
郷ノ浦市街
どのくらいの町かなって思ってましたが、これくらいです^^
走った中では、このへんが一番繁華街っぽかったですが、、
|
ビューホテル壱岐到着
本日宿泊のビューホテル壱岐に到着しました。
ほんと港のすぐ横なので、らくちんですよ。
ついてすぐ荷物あずけて、空荷にできましたし、帰りも出航前まで預かって頂いてました。 |
|
|
本日の走行
は、78K(うち福岡市内は15K)です。
12:20着で16時くらいまで壱岐を回ってました。
やっぱり寄り道多数で全然走ってないですね^^
ほんと散策つーって感じ。
島は2時間もあれば1周できそうです。
ちなみに勝本−郷ノ浦で45分くらいでした。(海沿いの道とおって35〜50Kで流してても。) |
めちゃ良い部屋
部屋に通されてビックリです。
写真の和室、洋室に+してベットルームまで別にありました。
あとでパンフ見ると特別室らしいです。
1泊で1.6万程度ですので、ちょっと自分としては高めですが壱岐に来たので料理重視でお願いしました。
うーーん、これはツーリングで疲れた身体をゆっくりするにはもってこいですね。
トイレのウオシュレットも高級で、ドア開けると、便座も連動して開いてくれます。。
おお〜って感じ。
|
|
|
郷ノ浦港
6階の部屋から港を撮りました、こんな感じですぐ横です。
|
また、ちくし
朝に乗った船が郷ノ浦から、また出航していきました。
17:40くらいかな?
ホテルで1500円で竿とエサと釣った魚の調理費込みでレンタルしてくれます。
なんで16:30〜18:00くらいまで釣りをしてました。
道糸を竿に直結し、丸うきつけた簡単な仕掛けですので、お子さんでも釣り堀感覚で簡単にやれそうですよ。
自分は25cmくらいのサバが一匹つれました。となりのおじさんにはバリの大きいのかかったみたいで、あがらずにラインが切れてましたよ。 |
|
|
で、夕食
食べるぞ〜。
お昼も船酔いで、あまり食べれなかったので、気合い満々です^^
お刺身は、あわび、おこぜをメインにカンパチなどなどです。
おこぜも、あわびもコリコリでうまうまでした。
|
赤うに
です。
この状態ででてきました。
美味しい^^
幸せですね〜、これは。
たしか紫うにより高級品ですよね。。このへんつくづく庶民かな。。 |
|
|
ひじき麺
です。
これもするーって入って美味しかった。
ビューホテル壱岐の特製らしいですよ。
ホテルのお土産コーナーでも売ってます。
あと、壱岐でとれた、もずくはちょっと細身で、これまた美味でした。その他もいろいろ海草類でたのですが、美味しかったし、めずらしかったです。
|
さば
自分が釣った鯖は唐揚げにしてくれました。
新鮮なのもあったんでしょうが、美味しかったです。
小さいサバは油がのってないので、唐揚げが一番かもですね。
あと、そうそう壱岐って焼酎発祥の地だそうです。
壱岐焼酎ってことで、黒こうじの麦焼酎を「ちんぐ」を頂きましたが、麦の香りと黒こうじ独特の後味で緑野的には未体験で、ゆっくり味わえました。
定価2100円(1.8L)が4号瓶(720ml)で3600円取られたのは、ホテル内でも、ちょっと高いですよね。。。 |
|
|
壱岐牛
これでもか〜
で、壱岐の物づくしです。味付けも申し分なしでした。
壱岐に来て、ビューホテル壱岐さんにお世話になって幸せだった感じです。
さすがJTBで料理が85点以上にランクされてるだけはありますね。(JTB内では壱岐で唯一でした。2006'08時点)
自分採点でも料理95点くらいかな、部屋はこの料金帯では過去最高(普通泊まれないか^^)ですね。
過去の経験の中でも、この料理は以前泊まった天草の「ホテル松泉閣 ろまん館」の次に料理は最高でした。
あそこは意気なり舟盛りが、でてきましたから2人なのに。。
2日目に続く |
|
|
|