VFR800のクーラント補充(冷却水補充)
(VFR800(RC46)の整備・カスタム 2010.3)

VFR800のクーラント液(冷却水)を補充しました。渋滞を走行していると水温が120度を超える状態で何かおかしいと言う事で
VFR800の両側のカウルを外して、クーラントのリザーブタンクなどを確認して見ることにしました。
クーラントのリザーブタンクが空ということで、何か異常がありそうな気もしますが、とりあえずクーラント液だけ補充して今回は様子見してみることに。

難易度:★★★★ 効能:★★★★★ お買い得度:★★★★
水温が120度オーバーに
VFR800用を渋滞の中を、すり抜けもせずに走っていると、冬にも関わらず水温計が120度を超えていることに気がつきました。
CBR600RRでも105度くらいでファンが回って、下がってたような記憶があります。
ファンの音はすれども、温度が下がってない所がVFRくんは致命傷な気が、、
ちなみに走ってれば80度台まで下がってくれます。

とりあえず、サーモか冷却水不足かと言う事で、手軽に確認できる冷却水の状態を確認してみることにしました。

左側のカウルを外してみると、ご覧のように、クーラントのリザーブタンクが空に。。


クーラントの補充
家にクーラントはありましたので、ペットボトルの先を使って、補充しました。
使ったのは希釈不要でしたので、LOWERとUPPERの間までクーラント液をそのまま入れます。

リザーブタンクだけでなく、本体のラジエーター等に循環している方のクーラントも不安でしたので、反対側のカウルも外して確認することにします。
ラジエータキャップを外します
丸で囲んでいるラジエータキャップを外してクーラントの確認をしてみます。
熱い間に開けるとクーラント液が飛び出して火傷する可能性がありますから十分注意してくださいね。

こちらもクーラント液が若干減っているようでしたので補充して終了です。


水温の確認
VFRのエンジンを始動してみます。
106度になった時点でファンが回りだし、99度くらいでファンが止まるようで、アイドリング状態では、その繰り返しでした。

とりあえず、前みたいに120度超えるような症状にはなってませんし、しばらくかけて見回しましたが、特にクーラントが漏れているような気配はありませんでした。

空になっているので、なんか怪しい気もしますが、また様子みながら対応って感じですね。
これは。

前オーナーが両サイド共に転けた形跡はありますので、ラジエーターの見えないような所から漏れてたりすると最悪なのですが、、、



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緑野が行った整備、カスタムについてできるだけ記憶、実施手順通りに記載はしておりますが、必ずしも正しい手順とは限りません。
参考にされるのは構いませんが手順等が間違っており被害等がでたとしても緑野が責任を負える物ではありません。
正確な整備、カスタムについては各自の責任のもとサービスマニュアルや有識者、購入元などに確認のうえ実施してください。