TZR250(3XV1)に関する整備日誌です。失敗の多い日誌ですが、同じ間違いをしないためにも参考になるかもしれません。
内容についてはできるだけ記憶通り書いているつもりですが、適切な方法でない箇所や誤りもある可能性があります。
参考にされるのはかまいませんが、実際作業される場合はサービスマニュアルやパーツリストなので確認の上、整備されることを御願いします。
03.06 リヤブレーキキャリパOH | ||||||||||||
思いっきり踏んずけても、ロックしない仕様だったRブレーキのOIL交換したんですが、、、その結果よく利くようになりました。 でも、若干ですがブレーキ引きずるようになりました(;^_^A アセアセ・・・ 今回、それを直すべくRキャリパのOH(オーバホール)を行いました。 用意した部品は以下です。
![]() ごみ袋の上で作業したんですけど(*^_^*) キャリパーの外し方ははしょりますが、ブレーキ止まってるボルト2本と、ホースのつなっがってる バンジョボルト外せば、はずれます。 ただし、インパクトレンチとかもってない人、キャリパ固定した状態でないと外しにくいので下の方で 書いてる、パットをロックして六角のボルトや、バンジョーボルトを先に緩めるだけ緩めて、キャリパ 本体外したた方が良いかもです。 ![]() 六角2本で止まってる、ボルトを抜くとパットがはずれます。 ![]() で普通、キャリパのピストン抜くのにはコンプレッサーのエアー使って外すのですが、 自分持ってません。 で、どうしたかなんですが、油差しこれはいい感じに填ってエアーもれしないのですが、 自分の握力だけでは固着したブレーキのピストンは抜けませんでした。 (足で油さし押したりいろいろ苦戦(*^_^*)) チャリの空気いれはと言うと、これまたエアーが漏れて、全然だめ。 で、以下のような合わせ技ではずれました。(少なくともTZRのRキャリパは) チャリの空気入れの車用の差込に先を切った油差しの先を填める。 (うまい位置で先を切らないとエアー漏れしたり、長さ足りなかったりすると思う。) で、押しつけた状態で空気入れをシャコシャコ。スコって感じで、ピストン抜けました。 ![]() 青サビいっぱいで、かなり汚いですね。 シールは2つありますので、それを外して新品に交換してください。 このカギツメみたいな工具こんな時、便利(*^_^*) ついでにキャリパ&ピストンとも綺麗にみがいてください。 綺麗にした部品を後ははめ込めばいいだけ。 シール&ピストンにはキットに付いてきた赤いグリス?を薄く塗って組んでます。 ![]() 反対ですが、当然さっき綺麗にした方がエアー入れると抜けてきますので、 バイス等で挟んででないようにした状態で、固着した方のピストンをぬいてください。 ![]() 以上で完成です。 あとは組んで、ブレーキ液入れてエア抜きしてください。 エア抜きは2つある、空気抜きの外側の方からやって、内側をやるとうまくエア抜きできそうな気配です。 2回やった感じではですがね(*^_^*) なお感覚的には引きずりしなくなった感じ(空転させて試してないっす。まだ) あと踏みしろに対するブレーキの利きがリニアになった感じがします。 |
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