TZR250(3XV1)に関する整備日誌です。失敗の多い日誌ですが、同じ間違いをしないためにも参考になるかもしれません。
内容についてはできるだけ記憶通り書いているつもりですが、適切な方法でない箇所や誤りもある可能性があります。
参考にされるのはかまいませんが、実際作業される場合はサービスマニュアルやパーツリストなので確認の上、整備されることを御願いします。
03.10 フロントブレーキパット交換 |
フロントのブレンボ(キャスティング)のパットが少なくなったので交換しました。 カーボンロレーヌ(フランス)のスタンダード(安いわりにシンタードで良さげ)にしようと思い、発注をかけたんですが国内に在庫がなく取り寄せをあきらめました。 結局SBSのストリート(セラミックコンパウンド)にしました。感じ的には全天候型で効きは握りしろに対してリニアに効きます。ブレンボのノーマルパットに近い感じでした。 自分の場合、初期でガツンと効くよりは、リニアに効いてくれるやつが好きなので、このパットは正解でした。 値段はカーボンロレーヌより2セットで1000円くらい高くつきましたけど(;^_^A アセアセ・・・ 用意したのはSBS 566HFです。 記述のある対応車種はアプリリア95−96RS250/ドカティ95−98 748SP/916/ 94−99 M900用/etcです。 ![]() まずは下の用にキャリパを止めてるボルトを外し、ブレーキキャリパを外してください。 ![]() こんな感じで1ピンで止まってるだけです。ピンを抜けばパットは外れます。 ![]() トンカチ等で軽く叩けばピンは抜けます。専用の工具みたいなのもあるそうですが。 ま、問題ないと思います。 ![]() 古いパットをあてがって、マイナスドライバー等でピストンを戻しておいてください。 でないと、新品パットの方がパットの厚みがあるので、上手い具合にはまりません。 ![]() 左が新品SBS、右がブレンボです。思ったよりブレンボに山あるなと思ったら、反対のキャリパが片減り してました。 ピストンの動きが若干渋くなってるようです。ほんとはシールも交換してOHすれば良いんですが、今回は 臨時対処で渋くないピストンを動かないように押さえて、渋いピストンだけをブレーキレバー握って出し入れ& グリスアップしました。その後他のピストンも軽くグリスアップしてあげてます。 あとは鳴き防止にパットの裏に薄くグリス塗って逆手順で組むだけです。 最後に10回くらいブレーキ握りこんでくださいね。 キャリパのピストン戻してるんで最初は効かないですよ。 ![]() |
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